インフィニティ風呂が評判の休暇村紀州加太や、庭園風景に癒される宝泉院、フランス印象派の作品をモチーフに作られたガーデンミュージアム比叡など、リフレッシュしに日帰り一人旅で行きたい、関西のおすすめスポットをご紹介します。
1.休暇村紀州加太(和歌山)
紀淡海峡を見渡せるオーシャンビューが自慢の宿で、日帰り入浴も受け付けておりリフレッシュ旅にぴったりのスポット。南海電鉄加太線「加太駅」から定期送迎バスが運行しており、アクセスも便利です。
評判の露天風呂は、目の前に広がる海と一体化するように造られたインフィニティ風呂。また天然温泉の内風呂は、少しとろみがあり肌にまとわりつく美肌の湯です。お風呂からあがったらスカイカフェ「風の歌」で飲み物片手にくつろぐのも良し、オーシャンビューテラスで海風に当たるのも気持ち良いですよ。
2.宝泉院(京都)
自然豊かな京都市左京区の大原エリアにある、天台宗のお寺。敷地内には3つの庭園があり、手入れの行き届いた庭を客殿から眺めているだけでも心が癒されます。
拝観料(1人800円)にはお抹茶とお茶菓子が含まれているので、畳に腰掛けてお抹茶をいただきながら、庭園を眺める静かな時間を過ごしてみては。
3.ガーデンミュージアム比叡(京都)
叡山ロープウェイの「比叡山頂駅」から徒歩3分、標高840mに位置する庭園美術館。庭園はモネやセザンヌをはじめとするフランス印象派の作品をモチーフに作られており、陶板に再現した絵画も庭園にあわせて飾られています。
休業する冬季期間を除き、春〜秋にかけていつでも季節のお花が楽しめ、気分もリフレッシュできること間違いなしのおすすめスポットです。
4.大門坂(和歌山)
「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された、熊野三山へつづく参詣道「熊野古道」。複数のルートがありますが、かつての面影を最も現代に伝えているとされるのが、中辺路の一部である「大門坂」です。
「熊野那智大社」へと続く約1.3km、所要時間にして約40分の道のりで、熊野那智大社までは上り坂が続きますが、杉木立の中を無心に登り続けて熊野那智大社へとたどり着く頃には、心地良い疲労感とともに心もスッキリ軽くなっているはず。
また熊野那智大社の別宮として祀られている、飛瀧神社の御神体である「那智の滝」は、落差133mを誇る名爆。近くで水しぶきをたっぷり浴びれば、よりリフレッシュになるでしょう。