4位:『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)第7話 1万6,826ツイート

 4位は8月31日に放送された中村倫也主演の『ハヤブサ消防団』の第7話だった。『半沢直樹』シリーズで知られる池井戸潤氏の小説(集英社)を原作として、山間の小さな集落・ハヤブサ地区に移住してきた作家・三馬太郎(中村)が、その土地で発生した連続放火や殺人に巻き込まれることになり、真相を探るうちに巨大な陰謀にたどり着く、というミステリーだ。

 第7話の放送中、X上では連続放火の犯人の正体と、その最期に驚く投稿が多かった。徳田省吾(岡部たかし)を含めた消防団のメンバーたちと訪れた都内のフランス料理店で、三馬は徳田が連続放火の犯人であると本人を前に暴露。徳田はその場で、「ハヤブサに戻ったら全部話す」と話し店を後にするが、翌日、水死体で発見される。この急展開に「仲良くしてた人が犯人ってかなりしんどい……」「衝撃的すぎる」と驚がくする声が集まっていた。

 そんな第7話は、小説の出版を記念したサイン会のため、消防団のメンバーとともに都内を訪れた三馬だったが、自分たちが外出している間に火事が起こるのではないかと心配するメンバーに対して、「犯人は今、ハヤブサにはいない」と告げ……という内容だった。