前回のvol.1【職場編】に引き続いて、今回の記事では、復職前のワーママが準備すべきこと&必需品のvol.2【自分編】、vol.3【家事・育児編】をお届けいたします。仕事も育児もオシャレも楽しむために、1人になる時間がある慣らし保育期間中に、事前準備と根回しを済ませておきましょう。
vol.2【自分編】
□ 病院へ行く
これから子供のために病院に駆け込むことはあっても、ママのために病院に行く余裕がなくなります。かかりつけの病院で検診してもらったり、必要な場合は当面必要となる薬を処方してもらうと良いでしょう。また、歯科での検診・歯石落とし、眼科でのコンタクト購入などもお忘れなく。自身の体のチェックを済ませて、万全な体調で復帰しましょう。
□ 役所や銀行で手続き
平日昼間に動けるうちに、各種事務手続きを済ませておくと時短につながります。保育料や公共料金、家賃を毎回振込みしている方ははぜひ自動化を。自動引き落としにすると、振込み忘れを防ぎ、手間も軽減できます。
□ 美容院で髪型を“更新”する
髪には「生活感」が出ます。育休中のボサボサ&時代遅れな髪型はNG。職場で好印象を持ってもらうためにも、髪のメンテナンスは必須。それに、髪の土台が整っていると、毎日のヘアセットが短時間で済みます。美容師さんに「これから仕事復帰する」旨を伝えて、扱いやすい髪型になるようなカット&カラー&パーマをお願いしましょう。時間がある方は、トリートメントまでしておきましょうね。
このように毛先をまとめるように乾かすだけでキマるの超時短ヘアにするのも手です。シンプルな髪型はツヤが命。美容院のトリートメントでツヤツヤヘアにしておけば、手抜きな印象を与えません。
今どき感のあるヘアスタイルにしたいなら、無造作ボブがおすすめ。髪が肩より短いと、夜のドライヤー時間を短縮できます。あらかじめ、全体にふんわりパーマをかけておけば、朝のスタイリングはラクチン。
髪にツヤを出しつつ、トレンドの無造作ヘアを簡単に作れるのが、「Napla(ナプラ)」のN. (エヌドット)のポリッシュオイル。「#クボメイク」の生みの親、ヘアメイクアップアーティスト 久保雄司さんも愛用している逸品です。天然由来成分でできているアウトバストリートメントオイルは、ボディやハンドの保湿用としても使えます。スキンケアクオリティだから、抱っこした子供が髪を触っても安心です!
□ ワーママ向けの本を購入
ワーママ向けの本やを読むと、モチベーションをUPさせ、不安を減らすことができます。仕事復帰したばかりのママにおすすめの2冊をご紹介します。
仕事も子育ても自分もうまくいく!「働くママ」の時間術 馬場 じむこ (著)
著者の馬場さんは2人のお子さまを持つワーキングマザー。「こんなに頑張らなきゃいけないの?!真似するの・・・無理でしょ」という生き方のスーパーワーママではなく、一般の企業にお勤めしながら、PTAなど子供のイベントをこなす普通のワーママです。定時に帰るための仕事術・自分時間の作り方・パパを味方にする方法・ママ友との付き合い方など、すぐに役立つ内容が盛りだくさんです。
働きママン 1年生 ~お迎え18時を死守せよ!~ おぐら なおみ (著)
職場復帰したばかりの新米働きママン、一之瀬圭子31歳が主人公。「ワーママあるある」がいっぱいで、クスッと笑えて、ほろりと泣けるマンガです。等身大の不器用な主人公が、悩みながら仕事と育児に奮闘する姿に共感すること間違いなしです。復職後、ママがどんなことに悩むか描かれているので、旦那さまにも読んでいただきたい一冊です。「同じ働く母親として、仕事に育児に家事に、へとへとになりながら頑張る登場人物たちに、共感しすぎて涙が出ます。(amazonレビューより)」とワーママから支持される一冊です。