「遠藤が22歳、山崎が18歳と年の差は4つありますが、共に2018年の『坂道合同オーディション』で合格した、いわゆる“同期”。以前から親交を深めていたようで、2人のやりとりから親友、もしくや山崎が“彼氏”のような関係性が見てとれました。お互いの悩みを語り合うなど、メンバー同士とはまた違うレアな空気感にファンからは『神動画』『眼福すぎる』との声も聞かれました」(アイドル誌ライター)
ところが、10日あまりが経っても思ったほど再生回数は伸びていないようで……。
「10月末時点で『乃木坂配信中』のほうは約71万回再生にとどまっています。直近では弓木奈於の『京都に帰省』企画、仙台ライブ翌日に久保史緒里と田村真佑が『自分たちの東北新幹線アナウンス聞きながら帰ってみた!』動画と同じような水準で、コラボしたわりにはパンチ不足。櫻坂46のことをよく知らないファンからすれば、遠藤と素人が絡んでいるのと変わらないですし、そもそも双方のファンがコラボをあまり望んでいないように思います。ともあれ、『櫻坂チャンネル』のほうは約49万回再生とまずまずで、チャンネル登録者も増えているようなので一定数の成果はあったのでは。人気漫画『ハイキュー‼』(集英社)をこよなく愛している乃木坂46・賀喜遥香、櫻坂46・森田ひかるの聖地巡礼旅でもやれば、100万再生は行きそうですから、またコラボ企画にチャレンジしてもらいたいですね」(前出・アイドル誌ライター)
ファンが荒れやすいコラボ企画には、運営も神経を使いそうだ。