二重の幅が狭い方が目を大きく見せるメイクをする際、方法によっては逆効果になってしまう場合があります。今回は幅狭め二重さん向けの錯覚デカ目メイクの方法をご紹介していきます。

POINT①アイシャドウの塗り方

まずはアイシャドウの塗り方のコツです。

アイシャドウは【ジルスチュアート ブルームクチュールアイズ 04】を使用してメイクしました。

幅狭め二重さんのデカ目メイクにはコツがある 整形級デカ目になれる錯覚デカ目メイクの方法
(画像=『michill』より引用)
幅狭め二重さんのデカ目メイクにはコツがある 整形級デカ目になれる錯覚デカ目メイクの方法
(画像=『michill』より引用)

二重幅が狭めの方は広範囲に濃い色を入れてしまうと二重のラインが潰れてしまい、目が小さく見える場合があります。

そんなお悩みを解消できるアイシャドウの塗り方を解説していきます。

幅狭め二重さんのデカ目メイクにはコツがある 整形級デカ目になれる錯覚デカ目メイクの方法
(画像=『michill』より引用)
幅狭め二重さんのデカ目メイクにはコツがある 整形級デカ目になれる錯覚デカ目メイクの方法
(画像=『michill』より引用)

中央のクリームベースでまぶたを整えてから、アイホールと下まぶたに右のピンクをふんわり入れます。

続いて細めのブラシやチップに下のブラウンを取り、目のキワから2〜3ミリの幅に細く入れます。

目を開いたときに二重のラインが潰れない程度の幅になるように、確認しながら少しずつ塗っていきましょう。

POINT②アイラインの入れ方

続いてはアイラインの入れ方のコツです。

ここで二重のラインに少し工夫をして、二重がくっきり見えるように仕上げていきます。

幅狭め二重さんのデカ目メイクにはコツがある 整形級デカ目になれる錯覚デカ目メイクの方法
(画像=『michill』より引用)

まずはフェイクライナーや明るい色のアイブロウペンシルなどを使用して、二重のラインの目尻側を延長するように薄く線を描きます。

濃く描きすぎると不自然になってしまうため、影に見えるくらいの薄さでさりげなく描くのがポイントです。

二重のラインが延長できたら、その線と平行になるように目尻にアイラインを入れます。

ブラウンやグレーなど淡めの色を使用して、目尻から3ミリほど出るくらいの長さに描くと自然です。

POINT③下まぶたのメイク方法

次にご紹介するのは下まぶたメイクに隠しアイラインをプラスして目を大きく見せるする裏技です。

アイライナーは【KANEBO デュアルライナー EC2】を使用しました。

幅狭め二重さんのデカ目メイクにはコツがある 整形級デカ目になれる錯覚デカ目メイクの方法
(画像=『michill』より引用)

粘膜色のアイライナーを仕込むことで自然に目を大きく見せることができます。

幅狭め二重さんのデカ目メイクにはコツがある 整形級デカ目になれる錯覚デカ目メイクの方法
(画像=『michill』より引用)

肌馴染みの良い粘膜色のアイライナーを使用して、目の粘膜を拡張するようなイメージで下まぶたのキワに細くアイラインを引いていきます。

目尻、中央、目頭に分けて少しずつアイラインを引き、乾く前に綿棒などで軽くぼかしましょう。