担い手不足や働き方の変容などの影響から路線バスの減便が課題となっている昨今、川崎市内においても同様の課題があるという。そこで、将来の担い手となる子どもたちに、没入型体験を通じて乗り物を好きになってもらうことを目的として「イマーシブ運転手体験」が実施される運びとなった。

空間VRで運転気分を楽しみながら、バスや電車について学んでみよう。

■かわさきのりものフェスタ イマーシブ運転手体験
日時:12月1日(日)10:00~16:00
会場:川崎市役所本庁舎 2階 201会議室
所在地:神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地

かわさきのりものフェスタ詳細:https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000169166.html

※1 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所(茨城県つくば市)が実施した、空間VR「uralaa」の生理的・心理的回復効果を実証した共同研究によるもの
※2 現在7箇所に常設施設を設置
※3 2023年5月受賞

(Haruka Isobe)