【自分の気持ちがわからない人の特徴③】勇気がない
自分の気持ちがわからない人の特徴としては、勇気がないという特徴もあります。
自分の気持ちがわからない人は、本当に自分の気持ちがわからないというわけではない場合もあります。少しは自我があるにも関わらず、周りの人に意見されると、抗うことができず、それに従ってしまうことにより、自分の心理を見落としてしまうのです。
そのようなことを何度も繰り返していると、いつか自分の心理というものがわからなくなってしまいます。いったい、自分が何をしたいのか問われても、そういえば何がしたかったのだろう、とわからなくなってしまうのです。
人の意見を反対できず、従ってしまう人は、勇気がありません。反対することが怖いという心理から、嫌でも人の意見に賛成してしまうのです。勇気がなく自分の意見を言えないことから、いつか自分という存在すら見失ってしまうというわけです。
【自分の気持ちがわからない人の特徴④】反論しない
自分の気持ちがわからない人の特徴としては、反論しない、という特徴があります。
これも勇気がないということが原因なのですが、自分の気持ちがわからない男性はまったく反論をしないものです。別の男性からまったく自分の意思とは真逆のことを言われても反論しないですし、明らかに理不尽なことを言われても反省しないという傾向があります。
自分の気持ちがわからない男性には、自信がないという特徴もあります。だからこそ、勇気もないですし、反論もしないのです。自信がないと、自分の意見を持っていても、強い口調で言われたら自分が間違っているような気になってしまうため、反論をしないようになるというわけです。
その結果、このような男性は自分の意思とは真逆の選択を常にしてしまうことになります。そのようなことが続けば、自分の意思もわからなくなってしまうため、自分の気持ちがわからない状態になってしまうのです。
【自分の気持ちがわからない人の特徴⑤】傷つくことが怖い
自分の気持ちがわからない男性の中には、傷つくことが怖い、という特徴を持つ男性もいます。
自分の気持ちがわからない状態は、自己発信をしてこなかったツケのようなものです。そして、その自己発信をしてこなかった理由の中には、自分が意見を言うことで傷ついてしまう、という考えが理由になっていることもあります。
自分で意見を言えば、それに反論されることもあるものです。もしくはその意見が結局間違っており、立場が悪くなってしまうこともあるでしょう。そのような経験がトラウマのようになってしまい、傷つくことが怖くなってしまった結果、自分の気持ちがわからない男性になってしまうというわけです。
このような繊細さは男性が多く持っています。男性は社会的にも意見を言わなければならないことが多いですし、男らしさを求められるものだからです。女性にもこのような人はいますが、特に男性に多い特徴ですので、注意しておきましょう。
【自分の気持ちがわからない人の特徴⑥】経験がない
自分の気持ちがわからない男性の特徴としては、経験がない、という特徴もあります。
経験がないというのは、自分の意思をわかろうとする経験のことです。これまで男性自身が男性自身の意思を考えたことがなく、そのことにより、男性自身の考えを持つことができなくなってしまい、自分の気持ちがわからない男性が完成してしまったというわけです。
このような男性は教育ママに育てられた男性であることが多いです。そのため、学歴は高いのですが、社会で生きるための能力は低く、会社でもあまり良いポジションにいれないことがほとんどとなってしまいます。
子供の頃から意思決定を他人に任せていた人は、このような男性に育ってしまいやすいです。ある意味、親の責任ですので、本人が悪いというわけではないのですが、それでも大人になれば、誰かの責任にはできないため、自分で改善してくしかありません。