こうした経験から、「お金で物事(仕事)をやるんじゃなくて、楽しかったらそれがいつか金額に変わってくるから。楽しいものは自分が精一杯やろう」と思うようになり、給料を親に預けるようになったとか。「1年のトータルで去年よりプラスマイナスだけ教えてもらうの」「そうするとなんか自分が好きなことが見えてくるっていうか」とも語ってた。
編集G 若槻の夫って誰だっけ? と思って調べたら、若槻が13年に立ち上げたWCJAPANの代表取締役を務めている男性みたいだね。社長を務めるくらいだから、しっかりした人なんだろうな。若槻は“元祖おバカキャラ”だし、失礼だけど、お金の管理とか苦手そうだから、賢明な判断かも。それに、安い給料でモチベーションが下がるのは自然なことだよね。
しいちゃん ネット上でも、「給料が安かったらそれなりの仕事になるのは仕方がない」と共感する声が多い。一部では「どの仕事も全力で取り組むべき」という指摘もあるけど、「やりがい搾取になる」という反論もあって、意見が割れてる。今はもう、がむしゃら感が支持されるく時代ではないのかも。
編集G 芸能人がどれくらいのギャラで番組に出ているかなんて、視聴者には関係ないから、番組で手を抜いているように見えたら、イメージダウンにつながって仕事が減り、結果的にギャラも減るということになりかねない。そういう意味では、若槻の「楽しかったらそれがいつか金額に変わる」という考え方はいいよね。今回は、3人の芸能人それぞれの考え方や行動からいろいろと学ぶことがあったわ。これから見習わせていただきまーす!