RABOは、160億件のデータ(2024年10月時点)のなかから、猫が何億時間分寝たのかや、何億グラムうんちをしたのかなど、猫にまつわるユニークな「Catlog」のデータおよび、RABOや「Catlog」の「データで振り返る5周年」を発表。
あわせて、地震からはじまった2024年に同社だからできる取り組みの一環として、「Catlog」を着けた猫が迷子になってしまった場合、半径約10m範囲の位置情報を地図で表示する「迷い猫モード」を新機能としてリリースする。
愛猫の調子を直感的に把握できる『Catlog』
RABOによる猫の行動を24時間365日見守る首輪型デバイス「Catlog」は、「世界中の猫様と飼い主さんが1秒でも長く一緒にいられるように。」との思いからスタート。今年5周年を迎えた。
この5年間、各種体調変化のアラートや、元気スコアの表示など様々なアップデートを行い、多くの猫を見守ってきたとのこと。
「Catlog」には、160億件のデータ(2024年10月時点)のなかから、猫が何億時間分寝たのかや、何億グラムうんちをしたのかなどが反映されている。
また、「Catlog」と「Catlog Board」の2つのデバイスで猫の日々のデータから行動やコンディションを自動的にAIが解析し、難しい健康管理をすることなく、愛猫の調子を直感的に把握。
日頃の過ごし方や、体調不良時の通院判断、そして動物病院での診察にも役立てられる。
協力して迷子の猫を探せる「迷い猫モード」をリリース
マイクロチップをつけていることが多い犬と比較して、猫は迷子になってしまうケースが多く、元の飼い主が見つかり返還できた犬が36.6%に対して、猫は0.8%に留まっている。
このような状況に対し、RABOは、「Catlog」を着けた猫が迷子になってしまった場合、半径約10m範囲の位置情報を地図で表示する「迷い猫モード」を新機能としてリリースすることを決定。万が一、猫が行方不明になった場合の捜索の手助けとして利用することができる。