アイスホッケー女子日本代表が、2025 IIHF Ice Hockey Asia Championship(2025 IIHFアジア選手権)で優勝、男子日本代表は2位となった。
女子日本代表が初代アジアチャンピオンに輝く
2025 IIHF Ice Hockey Asia Championship(2025 IIHFアジア選手権)が、今年からカザフスタン、韓国、中国、日本の4ヵ国でスタートした。
女子アジア選手権は、10月31日(木)~11月3日(日)の期間、中国の北京にて開催され、女子日本代表が、3戦全勝で初代アジアチャンピオンの栄冠を手にした。
なお、女子のすべての結果は、1位日本(世界ランキング7位)、2位中国(12位)、3位カザフスタン(23位)、4位韓国(18位)だった。
男子は得失点差により惜しくも2位
また、男子アジア選手権は、11月6日(水)~10日(日)の期間、カザフスタンのアルマトイにて開催され、男子日本代表は、2勝1敗(勝ち点6)で首位に並んだが、得失点差により惜しくも2位となった。
男子の結果は、1位カザフスタン(世界ランキング15位)、2位日本(24位)、3位韓国(22位)、4位中国(26位)となった。
今後のスケジュールをチェック
今後、女子日本代表は、2025年2月に北海道苫小牧市で開催される「第25回オリンピック冬季競技大会(2026/ミラノ・コルティナダンペッツォ)女子アイスホッケー最終予選グループG」へ出場し、ソチ、ピョンチャン、北京に続き、4大会連続のオリンピック出場を目指す。