【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.154】
あどけない姿から立派なイケニャンに成長したのは、UnitaS(@uni03282022)さん宅で暮らす、むぅ太くん。
好奇心旺盛なむぅ太くんは、元保護猫。誤食で開腹手術になったこともありましたが、無事に1歳の誕生日を迎えてくれました。
◆一目惚れした猫は“自己主張系にゃんこ”だった!
出会いのきっかけは、知人の知り合いが兄弟猫4匹を保護して里親を探していたこと。2匹の猫と暮らしていた飼い主さんは写真を見て、むぅ太くんに一目惚れし、お迎えを決意しました。
当時、生後1ヶ月ほどだったむぅ太くんは食欲旺盛。小さな体に反して声は大きく、「お腹空いた」「ドアを開けて」と元気よく意思表示しました。
「撫でたり抱っこしたりしても、お腹を見せてバンザイさせても、されるがまま。ある意味、猫らしくない猫でした(笑)」
お迎え当初は、先住猫とは別の部屋で過ごしてもらうことに。ゆっくり慣れさせていこうと考えていましたが、むぅ太くんの「部屋から出せ」アピールがすごかったため、想像していたよりも早めの初対面に。
「哺乳瓶でミルクを飲むむぅ太のお世話は妻が担当。私はあえてむぅ太とは触れ合わず、先住猫たちをかわいがりました」
◆成長に伴って変化した「同居猫との関係性」
先住猫のうにちゃんとすみれちゃんは、仲良しこよし。むぅ太くんは構ってほしかったのか、すみれちゃんを追いかけてよく怒られていたそう。
「一方、うににはあまりちょっかいは出しませんでした。うにが怖かったのか、それとも、すみれが好きだったのか……」
やんちゃで甘えん坊という末っ子気質なむぅ太くんは同居猫が人家族の横で寝ていると、ちょっかいを出して起こし、居場所を奪うことも。起こされた猫は「シャー!」と怒るも、むぅ太くんは平気な顔でスヤスヤと眠っていたのだとか。