山口県長門市と楽天ペイメントは、包括連携協定に基づく次世代教育プログラムの一環で、11月9日(土)に長門高等学校でキャッシュレス文化祭を実施した。
現金管理の負担やリスクを学ぶ
これまで、長門市と楽天グループは、2021年に包括連携協定を締結し、長門市の地域経済の持続的な発展を目指して様々な取り組みを行ってきた。さらに、長門市と楽天は、連携項目である「市内EC化事業に関する事項」に基づく取り組みの一環として、長門高等学校の学生を対象に、お金について学び、未来を自ら考えるアントレプレナーシップの醸成を目的とした、次世代教育プログラムを実施している。
今回楽天ペイメントは、本次世代教育プログラムの一環として、長門高等学校の文化祭に「楽天ペイ ターミナル」を導入。また、このキャッシュレス文化祭に関する振り返り授業を11月20日(水)に実施する。これにより生徒は、キャッシュレス決済の理解を深めると同時に、現金管理の負担やリスクの軽減および利便性向上などを学んでいく。
スムーズにキャッシュレス文化祭を体験
文化祭前には、長門高等学校の全校生徒を対象として「楽天ペイ ターミナル」の操作についての説明会を開催し、スムーズに利用できる状態で文化祭当日を迎えた。文化祭を通して、生徒や教職員からは、「スピーディーに決済ができて便利」「おつりが不要で楽」「新しい取り組みに参加ができ嬉しい、来年も実施したい」など多くの声が寄せられたという。
また「楽天ペイ」アプリのサポートブースでは、楽天ペイメント社員がアプリのダウンロードや使い方をサポートし、初めてアプリ決済を利用する人々もスムーズにキャッシュレス文化祭を体験することができた。
今回導入した「楽天ペイ ターミナル」は、クレジットカードや電子マネー、QRコードの決済機能から、レシートプリンター、モバイル通信(4G LTE)ならびにWi-Fi通信機能を備えたオールインワン決済端末。「楽天ペイ ターミナル」は、スマホやタブレットを新たに用意しなくても、「楽天ペイ ターミナル」1台ですぐにキャッシュレス決済を導入できることが特徴でだ。
