以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「女人禁制」の読み方!正解は…?
正解は「にょにんきんぜい」です。
特定の神事や仏教の霊場などに女性の立ち入りを禁ずることを「にょにんきんぜい」といいます。
宗教的な言葉として使う場合のみ「にょにんきんぜい」と「制」の部分を濁って読むため、例えば男子禁制の場合は「だんしきんせい」と、濁らずに読みます。
とはいえ、現代ではほとんど「にょにんきんせい」と読まれており、決して間違いではありません。
しかしNHKにおいては今も「にょにんきんぜい」が正しいとしているなど、まだ色々と見解が分かれているようですね。
最後はこの漢字!「手を拱く」
「手を拱く」の正しい読み方をご存知でしょうか?
「てをこまねく」と読んでも良いのですが、「こまねく」は間違った読み方が定着してしまった言葉です。
本来の正しい読み方が存在しますよ。
さて、あなたには本来の読み方がわかりますか?
「手を拱く」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「てを〇〇〇く」の6文字
- 「てをこまねく」と一文字しか違いません
- 手出しができず傍観するという意味です
以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。
「手を拱く」の読み方!正解は!?
正解は「てをこまぬく」です!
しかし、ほとんどの方は「こまぬく」という言い方を聞いたことがないのではないでしょうか。
「拱く」はそもそも「こまぬく」と発音されていましたが、近年になって「こまねく」と発音する人が増えた言葉です。
今ではすっかり「こまねく」が定着していますが、広辞苑によると「こまねく」が「こまぬく」の訛りとされていることからも、本来は「こまぬく」であることがわかります。
とはいえ「こまぬく」よりも「こまねく」の方が発音しやすいように感じますね。
出典:コトバンク
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