茶淹は、FabCafe Nagoya(ファブカフェ ナゴヤ)とともに、CHAnoKURAとMITTS WORKSの協力のもと、愛知県名古屋市で大規模日本茶イベント「chayoi park nagoya(チャヨイパークナゴヤ)」を12月1日(日)に開催する。

同イベントでは、埼玉県、神奈川県、静岡県、愛知県、茨城県、京都、兵庫県、島根県、岐阜県、岡山県、鹿児島県などから集まった、お茶の生産者や茶器専門店がブースを出店。日本茶の飲み比べ企画のほか、茶器物販、だんごやおにぎりなどのフード販売やお茶ゲームなどを展開する。

50種類以上の日本茶が飲み比べできる!


「chayoi park nagoya」は、“日本茶をもっと好きになる1日”をコンセプトに、全国各地から集結した茶農家、茶師、日本茶専門店、急須作家たちと日本茶の美味しさ、楽しみ方、新たな魅力を発信するイベントだ。

同イベントでは、50種類以上の日本茶が飲み比べできる企画やブース販売、トークイベント、日本茶のワークショップ、白川茶手揉み茶保存会による手もみ茶実演、交流会など盛りだくさんの内容が用意されている。

また、会場では、飲み比べチケット10枚綴りとオリジナル湯呑みが付いた「飲み比べチケット」3,500円(税込)を販売。なお、前売りチケット3,000円(税込)は、オンラインストアで販売中だ。


当日、会場の各ブースにてチケットとオリジナル湯呑みを渡すと、こだわりの日本茶を注いでもらえる。


また、気に入ったお茶はブースで購入することも可能だ。

日本茶のイベントが少なかった東海地区で開催


茶淹は、日本茶インストラクターの伊藤尚哉氏が2020年に設立した企業。愛知県名古屋市を拠点に、日本茶ブランド「美濃加茂茶舗」の運営と商品の企画販売をしている。

以前より同社は、東京や大阪などでは魅力的な日本茶のイベントが数多く開催されているが、なぜお茶や焼き物の産地がいくつもある東海地区ではあまり開催されていないのか、疑問を抱えていたそう。