8月11日放送のバラエティ番組『行列のできる相談所』（日本テレビ系）のフワちゃんへの対応が話題となる中、同番組の打ち切り説も注目されている。
目次
・フワちゃんとサンリオの共演に不快感
・『行列のできる相談所』の視聴率が低下
フワちゃんとサンリオキャラクターの共演に不快感？
ピン芸人・やす子へのX上での不適切投稿の末、11日に活動休止を発表したフワちゃん。この日放送された『行列のできる相談所』では、スポンサーに配慮してか、レギュラー出演者であるフワちゃんの発言シーンがすべてカットされる対応が見られた。
「同放送では、ハローキティやクロミなど人気のサンリオキャラクターがスタジオに集結する内容でした。フワちゃんの姿は時おり映っていたものの、寄りのカットはなく終始無言、かなり細かく編集した様子でした。放送前、多くのサンリオファンから『フワちゃんとキャラクターを絡めないでほしい』『フワちゃんはサンリオの企業理念“みんななかよく”に反してる』と不快感を示す声が上がっていたこともあり、順当な判断だったといえそう」（テレビ誌記者）
次回18日放送回にもフワちゃんが出ている可能性があり、引き続き対応が注目される同番組。番組公式サイトには13日現在、フワちゃんの写真がトップページに掲載されており、今後の“レギュラー扱い”についても注目される。
『行列のできる相談所』の視聴率が低下
また、31日～9月1日には恒例のチャリティー番組『24時間テレビ47』が放送されるが、その終了直後に放送される『行列のできる相談所』は高視聴率が期待できそうだという。
「毎年『24時間テレビ』から続くように放送される『行列のできる相談所』は、ゴールしたばかりのチャリティーマラソンランナーが登場することもあって注目度が高い。ヒロミがゴールテープを切った昨年は、平均世帯視聴率12.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）、個人7.6％をマークしていました」（同）
