今年7月に発表された『オリコン上半期ランキング 2024』のアーティスト別セールス部門「トータルランキング」で、期間内売上84.6億円を記録し1位を獲得するなど、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気グループとなった彼ら。

 今回の『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』(以下、『ウィアコン』)では、「ブラザービート」(2022年3月)の後半を、ステージ上に集まった先輩、後輩グループと全員で歌唱する場面があり、事務所内でもその人気と実力は評価されているようです。

 グループ単体では、そのほか「Dangerholic」(23年9月)、「HELLO HELLO」(21年7月)、「W」(23年3月)を披露。ファンからは「歌とダンスパフォーマンスのバランスが1番優れている」「グループのみなさんが仲良くてファンを楽しませようと全力でパフォーマスしているところがとてもよかったです」などの意見が寄せられ、569票とダントツの得票数でした。

2位 SixTONE 16%(398票)

(写真:サイゾーウーマン)

 第2位はSixTONESで、400票近くの票を獲得しています。

 SixTONESといえば、自由でヤンチャな姿が魅力のひとつ。今回の『ウィアコン』では、ステージに上がった状態でパフォーマンスをするグループがほとんどだった中、メンバー6人が3塁側のベンチ席から登場して後方のステージに上がり、「こっから」(23年6月)を披露。意表を突いた演出は大きなインパクトを与えたようです。
 
 また、攻撃的なヒップホップ曲「ABARERO」(23年4月)、クラブミュージックのような「WHIP THAT」(22年1月)では、会場の空気を自分たちのものにし、観客を一気に引き込んでいるのが映像からも伝わってくるはず。

 実際、「こっからの始まり方がかっこよかった」「登場とともにスト担だけでなく他担も巻き込み、会場全体一体感の凄さが伝わってきたから」などの評価が集まっています。

3位 King&Prince 11%(266票)

(写真:サイゾーウーマン)