美味しいアラカルトメニュー

アラカルトメニューもバラエティ豊か。身体の温まる「ねぎま汁」や「おでん」、「和の酒菜3種盛り」など、手頃な価格で楽しめます。

可愛らしいお重で運ばれる「和の酒菜3種盛り」は、こたつ席が華やぐ一品です。鮪かつサンド、蛤と筍のきんぴら、海鮮タルトの3点は、ホテルのレストラン「日本料理 芝桜」の和食料理人が腕を振るう上品な味。お酒のつまみにも最適です。

▲「和の酒菜3種盛り」 ¥1,000

手鞠のような器に入った和の酒菜3種盛りの海鮮タルトは、帆立やサーモン、海老、長芋、ゴマなどが入り、箸が止まらなくなる美味しさです。

▲和の酒菜3種盛りのひとつ、海鮮タルト

江戸庶民の味と言われる「ねぎま汁」。足の早いマグロのトロをネギと醤油で煮込んだ東京の郷土料理がその始まり。ぶつ切りのマグロや香ばしく焼いたねぎが入り、甘味のある優しい出汁で身体が温まる一杯。試しておきたい逸品です。

▲江戸の味「ねぎま汁」 ¥1,000

手焼きせんべいが楽しめます!

会場内や縁側で「手焼きせんべい体験」も楽しめます。スタッフに焼き方を教えてもらい、「おせんべ 焼けたかな♪」と歌いながら、10秒から15秒ごとに裏返しながら焼き上げます。

▲だんだん焼き色がついてきたおせんべい

手焼きせんべいは、亀戸天神の門前にある「天神せんべい 大木屋」が、「The TOWER BAR」のために用意した4枚入りの特別セット(¥1,000)。焼き上げたせんべいに、天神せんべいで継ぎ足している秘伝の醤油だれを塗って完成です。

▲焼きあがったせんべいはパリパリで香ばしく、出来立てを味わえるのも新体験

ステイプランで絶景満喫のホテル泊

和風の絶景バーを楽しめる「The TOWER BAR(ザ・タワー バー)」には、ホテルに泊るステイプランも用意。今回利用したのは、19階~28階にあるパノラミックツインルーム(バルコニー付き)です。“Panoramic Horizon(パノラミックな地平線)” をテーマに、東京景を満喫できる客室です。

▲パノラミックツインルーム(バルコニー付き)

38平米とゆとりのある客室は、デスクやソファなど、どこからでも眺望を楽しめるように配置しています。

▲窓に向いたベッドからも東京のパノラマを一望

すべての客室のベッドマットはシモンズを採用。ぐっすり眠ることができました。

▲ソファやデスクも用意

窓際に置かれたデスクからは、眼下に広がる景色が見渡せるようにガラステーブルを採用。タワー側の客室からは増上寺の大屋根を見渡せるほか、遠くに東京スカイツリーを見ることができました。

▲まさに絶景の客室。バルコニーから摩天楼を楽しめます

タワー側の客室から見た東京タワーは圧巻。ホテルの周辺は芝公園や増上寺があるため、遮るビルがなく開放感も抜群。六本木や御成門方面に見える高層ビル群と共に、夜も昼間も素晴らしい眺望を満喫することができました。

▲水回りもゆとりがあって、使い勝手がよかったです

▲ガラス張りのシャワーブースとブロアバスを設置

ブロアバスは気泡が噴き出す強さを調整可能。ホテルオリジナルのバスソルトを入れてバスタイムを楽しみました。

▲バスアメニティはフランスの「THALGO(タルゴ)」

パノラミックフロアとガーデンフロアには「THALGO」のシャンプー類を用意。海水や海藻エキスなどの海洋成分が使われ、髪はしっとりサラリとまとまり、ボディソープも絶妙なしっとり感です。

東京タワーのライトアップと絶景を楽しめる【ザ・プリンス パークタワー東京】のバー「The TOWER BAR」。普段見ることのできないフォトジェニックな光景を、手頃な価格で楽しめます。利用日数が限られているので、見逃さないでくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:ザ・プリンス パークタワー東京 https://www.princehotels.co.jp/parktower/event/contents/thetowerbar/>

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