◆すれ違いから自然消滅。会社の先輩と結婚
「彼は家族で都内に戻ることになり、元々志望校だった都内の有名大学に進学が決まりました。私はそこまで頭が良くないので地元の短大に入学することに。でも、大学生になってからも交際は続いていました。会えるのは週末だけでしたけれど、それでも片道2時間かけて彼に会いに行っていました」
大学時代も「彼以外の誰かを好きになるなんてありえない!」と思っていたとミキさんは語ります。しかしミキさんが2年早く卒業し就職すると、徐々にすれ違いが生まれていったといいます。
「私の就職した会社が地方にしか支社がなくて、配属が東海地方になったんです。さすがにしょっちゅう会いに行くのは難しくなって、自然消滅という形で別れてしまいました。その後、同じ会社の先輩と交際して25歳で寿退社をしたのですが、どこかで彼のことが忘れられないという気持ちはありました。別れてからも彼と年賀状のやりとりだけはしていたのですが、それだけはどうしてもやめられませんでしたね」
しかしそれから数年後、ついに彼も結婚することになったといいます。
【こちらの記事も読まれています】