◆野球を軸に、自分と男性を比較してしまう
野球好きの彼女は、同じく野球好きの男性と出会いやすいそうです。すると、二人のデート中の会話といえば、ほぼ野球に関する話題。最初のデートは野球の話で盛り上がり、次のデートはお互いのチームに関連したお店へ。例えば、千春さんの場合は、広島焼きや牡蠣の店などです。そして、3回目以降は、一緒に野球観戦に行くのがお決まりのパターンだそうです。
共通の趣味を持つ同士、趣味に関連したデートなら楽しいに決まっているだろうと思いきや、良いことばかりではないようです。デートを重ねるうちに、自分よりも野球、チームに関する知識がないことがわかると、どうしても萎えてしまうのだとか。
一方で、野球に興味のない人とデートをすると、話すことがなくなり、沈黙が続いてしまいます。そのため、2回目のデートのお誘いがないことが多いとのこと。
彼女は野球に関する「知識」や「情報量」を軸にして自分と男性を比較し、それが婚活を妨げているのです。