◆隠し味は、とんかつソース

パッケージ裏
原材料には、オーストラリア産の牛肉をはじめとして、ソテーオニオン、デミグラスソース、ブラウンルウ、チャツネなどが使われています
 試作の中で目指したのは、コクとまろやかさを感じる金沢カレー。

 原材料には、オーストラリア産の牛肉をはじめとして、厳選されたオリジナルスパイス、ソテーオニオン、デミグラスソース、ブラウンルウ、チャツネなどを使用することで本格的な味わいを追求。さらには隠し味にとんかつソースを加えているそうです。

◆アンバサダーに片岡鶴太郎氏を起用、さらには…

2024年9月からサッカー日本代表のオフィシャルカレーとオフィシャルごはんに
2024年9月からサッカー日本代表のオフィシャルカレーとオフィシャルごはんになることが発表されました
 さらにこのアパ社長カレー、今年に入ってからますます話題性のあるニュースを発信しています。

 6月にアパ社長カレー1111万食突破を記念して片岡鶴太郎氏がアンバサダーに就任。9月に入りJFAナショナルチームパートナーとして、公益社団法人日本サッカー協会(JFA)と契約を締結、日本代表オフィシャルカレーとなることが発表されました。

 ここまでの開発エピソードやニュースを聞いただけでも期待が高まりますよね。それでは実際に食べてみることにしましょう。

◆期待以上!王道感たっぷりのおいしさに驚いた

盛り付けてみた
濃厚でドロリとしたルウは千切りキャベツによく合います
 食べ方のオススメにある千切りキャベツを添えて食べてみました。確かに金沢カレーの特徴である、濃厚でドロリとしたルウは、食べてみると濃厚でまろやかながらも後味すっきり。生キャベツとこのカレーの組み合わせは、金沢カレー度を高めるべく、トンカツを乗せて食べたくなりました。

 辛さは中辛レベルのため、辛いものが苦手な方や乳幼児には向いていないものの、我が家で小学生の息子に食べさせてみたところ「ちょっと辛いけどおいしいよ!」と大絶賛。あっという間に完食してしまいました。