Smoltが運営するブランド「FISH FARM SAKURA」から、サクラマスを手軽に味わえる新商品3種が登場。8月28日(月)より、Smolt公式サイトのオンラインストアにて販売を開始した。

ブランド「FISH FARM SAKURA」


魚の生き物としてのすばらしさ(生き方、個性、おいしさ))を大切にしながら、自然豊かな環境でのびのびと育ったサクラマスの味わいを届けるブランド「FISH FARM SAKURA」。魚を「大切に育む」ことを大切にし、自然の中で魚が広々とした環境で、優雅に泳ぐ姿を利用者に見てほしいという思いで「FARM」と名付けられた。

また、同ブランドでは、サクラマスの素材本来の味を味わえる本桜鱒ブランドの商品と、サクラマスの身やいくらを余すところなく楽しめる商品を展開。緑豊かな森と澄んだ水に恵まれた環境で元気に生育されるサクラマスに触れ、新鮮な状態で味わう体験などを通して、生物のすばらしさを知ることができる体験型施設のオープンも予定している。なお、場所は宮崎県延岡市で、オープン時期は未定。

サクラマスを味わえる新商品3種

「FISH FARM SAKURA」は、「桜鱒のスモークコンフィ」「桜鱒の炊き込みご飯」「桜鱒のソフトジャーキー」の新商品3種の販売を開始。いずれの商品も常温保存、配送が可能で手軽にサクラマスの味わい楽しむことが可能だ。以下、それぞれの特徴を紹介していく。


「桜鱒のスモークコンフィ」は、おつまみとしてそのまま味わうことも可能だが、バケットにのせたり、パスタに和えるのもおすすめ。燻製した桜鱒の身をオイルに漬け込むことで、柔らかい食感となっており、洋風にさまざまな楽しみ方ができる商品だ。


原材料には、サクラマス(宮崎県産、さけを含む)/食用植物油脂(オリーブ油、米油、燻製香味油)/にんにく/食塩/唐辛子/砂糖/香辛料を使用し、内容量は110g。また、賞味期限は製造日より365日で、価格は1,300円(税込)となる。


「桜鱒の炊き込みご飯」は、ふっくらと焼き上げた香ばしい桜鱒の風味と、丁寧にとったカツオ昆布出汁が決め手の本格的な味わいが楽しめる商品だ。お米2合を一緒に炊くだけで、簡単に本格的な炊き込みご飯に。既存商品の、つきみいくらを上にトッピングすると、だしの味わいをより深く感じることができる。


原材料には、サクラマス具材(宮崎県産サクラマス鰹昆布だし、油揚げ、人参、生姜)/たれ(醤油、みりん、砂糖、食塩、植物油、一部に小麦・さけ・大豆を含む)を使用し、内容量は240g。また、賞味期限は製造日より240日で、価格は1,300円(税込)となる。


「桜鱒のソフトジャーキー」は、桜鱒の身を柔らかく、食べやすい食感のジャーキーに仕上げた商品だ。三重県の燻製工房「魚寅」の職人・杉田氏が熟練の技で、桜鱒から作った魚醤でしっかりと味をつけたあとに長時間じっくりと桜で燻した味わい深い逸品となっている。しっかりとした燻製の薫りは、焼酎や日本酒、白ワインとの相性が抜群だ。


原材料には、サクラマス(宮崎県・養殖、サケを含む)/食塩/大麦麴/みりん/醸造調味料を使用し、内容量は50g。また、賞味期限は製造日より180日で、価格は800円(税込)となる。

なお、これらの商品はSmolt公式サイトで購入できるが、空港や国内百貨店、セレクトショップなどでも、9月以降順次購入可能だ。希少な高級魚のサクラマスを、自宅で手軽に楽しんでみて。

Smolt公式サイト:https://www.smolt.co.jp/
「FISH FARM SAKURA」YouTube紹介動画:https://youtu.be/d5Vorp7ZnjU?si=RXV1MqNo0RSxdpZ0

(綱嶋直也)