◆他社のタンブラーと比較してみた

保温力を他社のタンブラーと比較してみた
 猫舌専科タンブラーは「3分で適温にする」という性能が特徴。果たして本当に3分で適温まで温度を下げてくれるのでしょうか。そして、1時間適温キープが実現するのかも同時に検証していきたいとおもいます。

(左)他社のステンレスタンブラー、(右)猫舌専科タンブラー
(左)他社のステンレスタンブラー、(右)猫舌専科タンブラー
 他社のステンレスタンブラーと、猫舌専科タンブラーにコンロで沸かしたお湯を、それぞれ入れました。この時の温度は78度です。

 検証スタート時の温度は78度でしたが、3分後には以下のように変化しました。

(左)ステンレスボトル:78℃、(右)猫舌専科タンブラー:66℃
(左)他社のステンレスタンブラー:78℃、(右)猫舌専科タンブラー:66℃
他社のステンレスタンブラー:78℃(±0℃)

猫舌専科タンブラー:66℃(―12℃)

 他社のステンレスタンブラーは温度は変わっておらず、口を付けてみると火傷しそうなくらい熱々の状態です。猫舌専科タンブラーは、口に含んでも火傷しないくらいまで下がっていました。何より、たった3分で一気に12℃も温度を下げてくれることに驚きです。

 開始から1時間、それぞれタンブラーにフタをしたまま放置した際の温度です。3分後に計測した温度からの変化は以下のようになりました。

(左)他社のステンレスタンブラー:72℃、(右)猫舌専科タンブラー:62℃
(左)他社のステンレスタンブラー:72℃、(右)猫舌専科タンブラー:62℃
他社のステンレスタンブラー:72℃(―6℃)

猫舌専科タンブラー:62℃(―4℃)

 他社のステンレスタンブラーはしっかり高温をキープする保温力に関しては素晴らしいですが、猫舌の私からすると、1時間放置したのちの72℃では熱すぎてまだ飲めなかったです。対して猫舌専科タンブラーは、しっかり適温の60℃台をキープしてくれたことで猫舌の私でも美味しく飲める温度に感じました。