QUEEN + ADAM LAMBERT
2024年2月、クイーンが日本に帰ってくる!昨年、ヨーロッパより再開された“THE RHAPSODY TOUR”が今秋の北米に続いて、ついに日本での公演が決定した。2020年以来、4年ぶりとなる本公演は、これまでの日本公演史上、最大級となる4都市5公演のドームツアー。中でも札幌には実に42年ぶりの上陸となる。“We Will Rock You”、 “Don’t Stop Me Now”、“Bohemian Rhapsody”、“Somebody To Love”他、声高らかに響くロック・アンセムの数々。輝けるクイーンの歴史の集大成であり、これが最後になるかもしれない、日本での“THE RHAPSODY TOUR”は、絶対に見逃がせない!
「日本に戻れることになり、すごく胸が躍っている…正真正銘のスペクタクルを約束するよ!」「もしかしてこれが最後かも…いや、どうだろう?」
ロジャー・テイラー、ブライアン・メイ
来日公演概要
QUEEN + ADAM LAMBERT -THE RHAPSODY TOUR-
2024年2月4日(日)愛知・バンテリンドーム ナゴヤ
2024年2月7日(水)大阪・京セラドーム大阪
2024年2月10日(土)北海道・札幌ドーム
2024年2月13日(火)東京・東京ドーム
2024年2月14日(水)東京・東京ドーム
今秋、22公演に及ぶ壮大な北米ツアーがすでに決定している、サー・ブライアン・メイとロジャー・テイラー、そして彼らのすばらしきフロントマンであり、グラミー賞にもノミネートされたアダム・ランバートが、来年2月、日本で全5公演のメガ・ドーム・コンサートを開催すると本日発表した。これにより<ラプソディ・ツアー>は、2024年まで延長されることとなる。
今回の日本ツアーは、2月4日の名古屋公演を皮切りに、大阪公演(2月7日)、札幌公演(2月 10日)、そして締めくくりとなる東京ドームでの2夜連続公演(2月13日、14日)の計5公演で、延べ20万人以上を動員する予定。中でも札幌公演は、1982年10月29日の<ホット・スペース・ツアー>以来、クイーンにとって実に42年ぶりに北海道で行う歴史的コンサートだ。
本ツアーの発表に際し、ブライアン・メイと共にコメントを寄せたロジャー・テイラーは、次のように語っている。「僕らの心の中で常に特別な位置を占め、最も敬意を抱く国であり続けている日本に戻れることになって、すごく胸が躍っているよ」。 ロジャーはさらにこう続ける: 「もしかしてこれが最後かも……なんて、誰にもわからないけどね。どうなんだろう? 皆さんに楽しんでもらえるような、正真正銘のスペクタクルをお届けすることを約束するよ!」。
1975年4月に初来日し、各地で大勢の熱烈なファンによる歓迎を受けて以来、クイーンと日本の絆はバンド史の中に彩り豊かに織り込まれてきた。ツアーを休止していた期間があったにもかかわらず、クイーンの音楽は1990年代を通じて、そして21世紀に入ってからも、日本で愛され続けている。ビールのCMにも起用された「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(I Was Born To Love You)」は、洋楽シングル・チャート1位を獲得。
そして新たにフロントマンとしてアダム・ランバートを擁したクイーンは、2014年、国内最大級のロック・フェスティバル「サマーソニック」のヘッドライナーとして再び日本に招かれ、日本でもっとも人気の高い海外バンドとしての地位を再確認した。日本は再び定期的なツアー先に組み込まれ、クイーン+アダム・ランバートは2020年に再来日を果たす。
大規模会場での4公演は全てソールドアウトとなり、日本全国で計13万2,000人以上の観客を動員。これまでと同様、クイーンと日本との絆が強固であることが明らかとなった。アダム・ランバートは、熱意のこもった口調でこう語る:「2020年の日本公演は本当に楽しかったし、観客の皆さんも信じられないくらいすばらしかった!今回またこうして日本に行けることになって、ワクワクしています! 待ち遠しいな!」
クイーン+アダム・ランバートのこれまでのキャリアを網羅する<ラプソディ・ツアー>のセットリストは、このバンドが世に送り出してきたケタ外れな名曲群を讃えるもので、「ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)」「ドント・ストップ・ミー・ナウ(Don’t Stop Me Now)」「RADIO GA GA(Radio Ga Ga)」「愛にすべてを(Somebody To Love)」といった不朽のアンセムから、隠れた名曲やファンに人気の懐かしの曲までを引っくるめた、包括的なラインナップとなっている。
きらびやかな最先端のステージ・デザインに、驚くべき特殊効果や舞台セットをフィーチャーしたセンスあふれるこの豪華ショーは、世界中の批評家やファン達の度肝を抜いてきた。2024年の日本ツアーでは、昨年の全英およびヨーロッパ・ツアーと同様、クイーン+アダム・ランバートのステージを支えるライヴ・サポート・メンバーとして、長年クイーンと共に歩んできたキーボード奏者のスパイク・エドニー、ベース奏者のニール・フェアクロウ、パーカッショニストのタイラー・ウォーレンというお馴染みの顔ぶれが帯同する予定だ。
この数年間にわたり大規模ツアーで各地をまわってきた<ラプソディ>のショーは、絶えず進化し続けている。だが、その本質にあるのは、フレディ・マーキュリーが築いた壮麗な遺産に対する賛辞であり、衰えることを知らないブライアンとロジャーの音楽的力量の確認であり、そしてアダムのヴォーカル・スキルとステージ上での衝撃的なカリスマ性が華麗に披露される絶好の機会であるということ。その全てが一つとなって、ロック史上最高レベルに君臨する楽曲の数々を心から讃える輝かしい祝祭の場となっている。