ブリトニー・スピアーズブリトニー・スピアーズ

ブリトニー・スピアーズ(41)は、最初の回顧録「The Woman In Me」が発売される数週間前に、すでに2冊目の回顧録を執筆中だと明かした。

ブリトニーは現地時間10月3日、インスタグラムを更新。プライベートジェットで移動している動画を投稿した。「乗って書いてる ! 1巻の後に2巻が出るのよ!#TheWomanInMe 」とキャプションに書いた。

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『The Woman In Me』は、10月24日にアメリカで発売となる。

出版社の「Gallery Books」のシニア副社長のジェニファー・バーグストロムは米ピープル誌に対し、「(後見人制度をめぐる裁判の)法廷でのブリトニーの説得力のある証言は、世界を震撼させ、法律を変え、彼女の感動的な強さと勇気を示しました。彼女の回顧録が同じような衝撃を与えることは間違いありません。私たちは、ついに彼女の物語を共有する手助けができることを、これほど誇りに思うことはありません」と語り、ブリトニーが13年以上にわたって苦しめられてきた成年後見人制度との闘いに勝利したことを受けて出版されるものであることを明らかにした。

また、「Gallery Books」のプレスリリースには「ポップミュージック史上、もっとも偉大なパフォーマーの一人である彼女の信じられないような旅(とその核心にある強さ)を初めて明らかにする。音楽と愛の不朽の力、そして女性が自分自身の言葉で自分自身の物語を語ることの重要性を照らし出す。『The Woman in Me』は、自由、名声、母性、生存、信仰、希望についての勇敢で驚くほど感動的な物語である」とつづられている。

この回顧録は、夫サム・アスガリ(29)と別れる前に書かれたもので、2人の間に起こった出来事については書かれていないという。そのため、2冊目にも注目が集まることだろう。ちなみに、婚前契約のためサムは本の売り上げから1ドルも得ることはないという。

大々的な宣伝にもかかわらず、ブリトニーは本のプロモーションのためのプレスツアーを計画していないようだが、オプラ・ウィンフリー(69)の座談会インタビューのオファーを受け入れた。しかし、彼女がメディア界の巨匠オプラ・ウィンフリーと対談する日程は決まっていないという。