LogStyleが展開する、ニラの茎をふんだんに使用した「ニラ醤油」のデザインがリニューアル。価格は据え置きのまま、容量を増量して販売中だ。

環境に配慮した商品を展開


“食べることは生きること。そして心から「美味しい!」と思える食との出会いは、心に豊かさを生む”。LogStyleではそんな感動を届けるのはもちろん、時代とともに高まり続ける食の安全へのニーズに適切に応え、環境課題にも当事者として取り組んでいる。

また、“LogStyleの社長が惚れ込んだ辛麺の味を、故郷にも。” という想いから開店した「元祖辛麺屋桝元大分」は、10月時点で大分県下に3店舗を展開。物製造業の許可を取得した2019年からは「必然のニラ醤油」をはじめとする自社商品の開発にも本格的に着手している。

命がある限り、何度でも葉を伸ばし続ける強さをもつニラ、そして慈しみの心を持ちながら土に触れ、苗を育て、実り豊かな明日を切り開いていく農家の人々。LogStyleが販売する「ニラ醤油」には、これからはニラの生産に関わる人々の思いも、余すことなく食卓に届けていきたいという同社の思いが込められている。

3つの商品がラインアップ


「必然のニラ醬油」は、土汚れを落とすなどの下処理に手間を要するために、廃棄を余儀なくされてきたニラの茎のみを使用しており、食感や味わいを損ねないよう、鮮度の高いニラと一緒に辛麺屋のこだわりを詰めた一品。さらに豊かな自然に囲まれ、多様な食文化を育んできた大分発の調味料らしく、味わいの核となる特製醤油の開発にもこだわっている。

「みんなのニラ醬油」は、“コロナ渦によって行き先を失ったニラを全国の食卓に届けたい”というLogStyleの思いと、ニラの廃棄に心を痛めていた農家の人々の声がひとつになって誕生した1本。大分県の協力も受けながら完成した商品には、茎と葉をまるごと使用。それぞれの部位の食感を楽しめる。

「辛のニラ醤油」は、唐辛子の刺激と特製醤油の甘み、ニラの旨み成分が三位一体となって奏でる絶妙な旨辛さが特徴だ。ニラの葉と茎を余すことなく使用した同商品は、和洋中のジャンルを問わず幅広く活躍してくれる。また、醤油の代用として気軽に手に取れるのでテクニックも不要。クセになる美味しさがその一皿の味わいを引き立てる。

ウェルビーイングプロジェクトを実施


なお、LogStyleは、プロアスリートが設立・運営をしている「ひとり親家庭への物資支援」を行うツナグーFootballerと「食を通じたWell-beingプロジェクト」を実施しており、食を通じた社会貢献を推進している。

LogStyleの「ニラ醤油」で、ニラから広がる美味しさを試してみては。

LogStyle公式サイト:https://logstyle-oita.com/
ツナグーFootballerについて:https://npo-tsunagu-footballer.com/

(丸本チャ子)