これに対し、松本が所属する吉本興業はすぐさま「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」「法的措置を検討していく予定です」と完全否定する声明文を発表。

 同じく小沢が所属するホリプロコムも、「スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と潔白を主張している。

 しかし、依然として徹底抗戦の構えを崩さない「文春」は、今月10日発売号にも「上納システム」に関する続報を掲載。

 記事によると、松本が仕事で福岡を訪れた際にはパンクブーブー・黒瀬純が、さらに松本が大阪を訪れた際にはクロスバー直撃・渡邊センスやピン芸人のたむらけんじが、小沢と同じく“女衒役”を務めていたといい、約4年前の2019年10月にも大阪のホテルで性行為を伴う飲み会が行われていたという。