埼玉県さいたま市にある「そば処 大むら」(@oomurapetakon)の看板猫・ぺた郎くんとコンちゃんが可愛いと話題になっています。
二匹はいつも食品サンプルの展示ケースに入っているようです。しかし店主さんのツイートによれば、リードをつけてお散歩に行ったり、店員として接客もしたりと、なかなか忙しく過ごしている様子。
ぺた郎くんとコンちゃんのことをもっと詳しく知りたい!と、店主さんにお話を聞いてみました。
◆コンちゃんを7年前に保護、ペタ郎くんが生まれた
――ぺた郎くんとコンちゃんはいつ頃から飼い始めたのですか?
「コンちゃんは7年前の2月に荒川で保護しました。最初は痩せてたんですが、うちでいっぱいご飯を食べてだんだん大きくなってきて『健康的になってきて良かったね』と思ってたら、今度はおっぱいが張ってきて『あれ?』ってなって。……実はコンちゃんは妊娠していたという」
――ええっ! 最初は気が付かなかったのですか?
「ぜんぜん(笑)で、それから2ケ月後にぺた郎を含めた4匹の子猫が誕生したんですよ。3ケ月くらいうちで育てて乳離れをさせて、3匹はうちのお客さんが欲しがったので引き取ってもらいました。でも、全部あげちゃったらコンちゃんが寂しがると思って、ぺた郎だけ残しました」
――残した子猫がぺた郎くんだったのには何か理由があったのですか?
「生後3か月の時には、すでにぺた郎はお店でずっと私にくっついてまわってたので『もうこれはうちの子だ!』って思ってたんです」