東北電力グループのトークネットは、10月28日(月)、宮城県仙台市で、よりそう東北コネクト主催リアルイベント「CONNECT MEET UP -東北ではたらく女性たち-」を開催した。

同イベントは、東北でビジネスに関わる女性のコミュニティ組成を目的に開催され、企業で働く女性のほか、フリーランサーや学生、女性を支援する立場にある人など、総勢40名が集まった。

よりそう東北コネクトについて


トークネットが運営する「よりそう東北コネクト」は、web上のプラットフォームとして、東北の企業のコミュニティ拡大、共創による課題解決の促進を目指している。「“つながり”の力によって、持続可能な成長・社会と助け合いに満ちた豊かな東北地方を築く」をミッションに掲げ、共創の輪を広げる活動を行っている。

イベント当日の内容



イベント「CONNECT MEET UP -東北ではたらく女性たち-」の講演やパネルディスカッションでは、“女性が東北で働き続けるためには”をテーマにディスカッションを実施。

「すべての人が WiLL-based ではたらける 幸せな社会を」をテーマとして組織風土変革に取り組むPalletから、代表取締役の羽山暁子氏を招き、女性の幸せな働き方について講演が行われた。

パネルディスカッションでは、エンスペースの伊藤小百合氏、フリーランサーとして活躍中の押柄美樹氏、そして経済産業省東北経済産業局の国田希望氏が、東北で働くことの魅力や、女性のキャリアプラン・ライフプランの考え方についてディスカッションを交わした。

イベントでは、働き方に多くの選択肢が必要であること、自分の幸せの価値観に合わせてライフプランを決めていくことが重要であると話し合った。特に東北では、働き方の情報を得る機会が少ないという課題があり、東北での女性コミュニティ組成の必要性を強く感じるイベントとなったという。

デジタル×リアルの両方で取り組みを実施