「うちの会社、なんか居心地悪いんだよなぁ…」 その居心地の悪さを解消するのは、もしかすると、自分の些細な一言かもしれません。

ちょっとした声かけで、空気がパッと明るくなることもあるようですよ。

職場で言われて嬉しかった一言を、fumumu取材班が聞いてきました。

①「行ってらっしゃい」

「職場の先輩が、私が外に用事で出るたびに『行ってらっしゃーい』と言ってくれるんです。些細なことですけど、すごく嬉しいです。

『今日寒そうだね、がんばってねー!』とか、ちょっとした気遣いもしてくれて…。自分のことを見てくれている人がいると思うと、仕事のやる気も出るんですよね。その一言で、応援されているような気持ちになります」(20代・女性)

②「どうしたの?」

「会社でわからないことがあったとき、同僚の子の『どうしたの?』の一言で救われたことがありました。誰に聞いたらいいのかもわからなくて、パニックになりかけていたんです。

結局、お互いわからない内容だったんですけど…(笑)『あの先輩に聞いたらいいかも!』と相談できたおかげで、気持ちがすごく楽になりました。

困っている人がいるなら、なにもできなくても声をかけることで、その人にとっては助けになると思います」(20代・女性)