箱根の旅館・和心亭豊月が運営するバターサンド専門店「箱根バターサンド SUN SAN D」は、開業2周年を記念して、11月11日(月)に新フレーバー「抹茶」を発売した。
「抹茶」は店舗限定で販売。生産体制が整い次第、オンラインショップでも販売予定だ。
旅館が手がける箱根のバターサンド専門店
関東屈指のパワースポットといわれる箱根神社の東隣に建ち、今年で創業73年を迎える旅館・和心亭豊月。この旅館が手がける「箱根バターサンド SUN SAN D」は、2022年11月11日に芦ノ湖畔で開業したバターサンド専門店だ。
月がテーマの和心亭豊月に対し、「箱根バターサンド SUN SAN D」は“芦ノ湖を燦々(さんさん)と照らす陽の光”をテーマに、「箱根の澄んだ空気と旅の思い出をぎゅっと挟んだこだわりのバターサンドを」をモットーに掲げている。
開業以来、店舗併設キッチンでひとつひとつ丁寧に手作りする同店の商品は、多くのメディアやSNSに取り上げられ、多い日には1日1,800個のバターサンド・クッキーサンドを提供している。
風味豊かな抹茶とバタークリームの調和が魅力の一品
今回「箱根バターサンド SUN SAN D」が開業2周年を記念して発売した「抹茶」は、厳選した風味豊かな抹茶とバタークリームのマリアージュが魅力の一品。
特選抹茶のほろ苦い香りとバターのまろやかな甘みが口の中で広がり、和の趣と洋のリッチさが調和する上品な仕上がりとなっている。アクセントの「かのこ豆」がほっくりとした食感と優しい甘みで深みを加え、特別なティータイムを素敵に演出する。
味のベースとなる抹茶は、和心亭豊月のウェルカムドリンクで毎日点てている愛知県産の抹茶粉を贅沢に使用。そこに加える「かのこ豆」はしっかりと炊き上げながらも甘すぎず、抹茶とバタークリームの調和を絶妙に支えている。
箱根の新緑の緑色を感じさせる色味もポイントだ。