MENT RECORDINGは、18日にも「『”songs on RAYS” TEASER』について」という新たな文書をアップし、今回の映像は同レーベル側が映像制作会社に制作を依頼したものだと説明。「完成した映像を当社がチェックするにあたり、ご覧になる方への配慮と我々の認識が不十分であった」などとし、「制作そして内容確認については完全にレーベル内にて進行しておりました」と報告。「Snow Manメンバー、そして何よりご不快な思いをされた皆様に対しレーベルとして深く謝罪すると共に深く反省しております」と陳謝していた。
18日夜には、ラジオ放送プラットフォームアプリ「Stationhead」を介して「リスニングパーティー」を行い、一部Snow Manメンバーも参加予定だったものの、“炎上”の影響なのか、当日に中止となった。
Snow Man、ドームツアーで「KATANA」が“セトリ落ち”しファン落胆
こうして、思わぬ形でネット上に広まってしまった「KATANA」が、このほど始まったツアーではセットリストに入っていなかったという。北海道公演に参加したファンのレポートを見る限り、『RAYS』からはほかにも“セットリスト落ち”した曲があったようだが、ファンは中でも「KATANA」のダンスや演出面を楽しみにしていたのだろう。
SNS上のファンは「セトリ落ちは納得がいかない。プロモーション映像に問題があっただけで、楽曲ごと外す必要ある? 残念」「あの一件が尾を引いて『KATANA』をやらなかったのなら、メンバーも悔しいだろうな」「楽曲のテイストからして、バチバチにかっこいい演出だったはず。作曲家・作詞家もSnow Manも何も悪くないのに、日の目を見ないのはもったいなさすぎる」「パフォーマンスが見たかった。絶対にかっこよかったと思う」と落胆していた。
一方で、「セトリ落ちは残念だけど今の情勢であれは入らないのわかってた」「世界を見据えていることを考えれば仕方ないこと」「曲に罪はないけど文句言ってもどうもならないししょうがない」と冷静に受け止める人も。