日本の滝100選のひとつに選ばれている「苗名滝」!駐車場から滝の展望台までの道のりはもちろんのこと、分岐の先にある絶景ポイントもご紹介。感動の景色が待っているので、ぜひチェックしてみて下さいね!
苗名滝について
苗名滝(なえなたき)は、新潟県と長野県の県境を流れる関川にかかる滝です。
日本の滝百選の一つに選ばれていて、落差55mより勢いよく流れ落ちる様子は迫力満点。滝の水音があまりに激しく、轟音が周囲の森に響き渡ることから、別名「地響滝」とも呼ばれています。
特に人気のシーズンは、雪解けの水が大量に流れ込んで見ごたえ抜群の春と、美しい紅葉に彩られる秋。
マグマが冷却されてできた見事な柱状節理や、夏の避暑スポットとしても人気なので、ぜひ訪れてみて下さいね♪
妙高の名瀑!苗名滝を見に行こう!
苗名滝までの道のりは遊歩道が整備されていて、駐車場から滝の展望台まで15分ほどで歩いていけます。
苗名滝展望台からの観瀑が一般的かと思われますが、その他にもビュースポットがあるのでそれぞれご紹介していきます!
①苗名滝展望台から!
まずはじめにご紹介するのが、もっともポピュラーなビュースポット「苗名滝展望台」!
苗名滝駐車場から徒歩15分ほどでアクセスでき、遊歩道も整備されていて気軽に滝つぼ近くまで行くことができます。
展望台には東屋や滝の紹介があり、その先には勢いよく流れ落ちる圧巻の滝が見えます!
もっと近くで滝を見たいところですが、東屋より先は立入禁止になっているのでお気を付けください。
展望台からはもちろんのこと、2つ目の吊り橋もビュースポットとして人気なので、記念撮影などを楽しまれて下さいね♪
②関川沿いから!
つづいては、関川沿いから見る苗名滝について!①の紹介では展望台に向かうために吊り橋を渡りましたが、ここを渡らずに直進すると関川沿いへと下っていく道があります。