当日は、上村愛子氏のほか、冬季産業再生機構の代表理事で、元アルペンスキー日本代表の皆川賢太郎氏、
同機構の専務理事で、TOYAMATO代表取締役社長の青井茂氏が登壇する。
パネルディスカッション&立食パーティー実施
11月30日(土)10:00~14:00には、富山県美術館3Fの「ビビビとジュルリ」にて、パネルディスカッション・立食パーティーを実施。定員は、大人25名、高校生以下15名の計40名で、専用フォームにて申し込みを受け付けている。入場料は、食事代込で大人6,000円、高校生以下は無料だ。
会場では、富山県内の雪資源や冬季産業の課題についてパネルディスカッションを行い、立食パーティーでの親睦を通じて、地域社会における雪の果たす役割とその未来を共に考える。
当日は、全日本スキー連盟ナショナルデモンストレーターの高瀬慎一氏や、皆川賢太郎氏、青井茂氏が登壇する。
富山まちづくり会社・TOYAMATO
TOYAMATOは、富山にゆかりのある青井茂氏、富山を代表する北日本新聞社、富山出身のプロ野球選手・石川歩氏の異業種三者によって2019年12月に設立された富山まちづくり会社。富山と何かをつなぎ、富山と共に新しい事業を創造するチームであり、富山を世界一ワクワクするまちにすることをミッションとしている。
冬季産業再生機構の活動
冬季産業再生機構は、2021年に設立された財団。皆川賢太郎氏が代表理事を務めている。雪を資源と捉え、刻々と変化する地球環境に配慮するとともに、地球温暖化や海洋汚染、森林破壊や大気汚染といった環境破壊がもたらす影響の調査・研究、および問題解決に向けて持続可能な取り組みを推進し、循環型社会の実現に寄与することを目的としている。
中心事業として「SAVE THE SNOW」を主催。「SAVE THE SNOW」の富山県での活動として、絵本『ゆきゆだいすき』100冊の寄贈や、富山第一高等学校スキー部などとの「プロギング」の実施などがある。