ベッカム夫妻、結婚25周年に当時のドレスとスーツを着用
昨年、Netflixで公開された大ヒットドキュメンタリー『ベッカム』で「最高に幸せなファミリー」ぶりを披露し、大きな話題になったベッカム夫妻。しかし現地時間6月20日にトム・バウワー著『The House of Beckham: Money, Sex, and Power』が発売になり、夫妻が長年「仮面夫妻」であることを暴露した。
そんな中、結婚記念日の7月4日に、披露宴で着用したドレスとスーツを身にまとった姿をインスタグラムに公開した夫妻。25年前の7月4日に、アイルランド・ダブリンにある15世紀の古城ラットレルスタウン・キャッスルで、おとぎ話のような結婚式を挙げていたのだ。
披露宴で2人は何回かお色直しをしたが、その中で最も注目を集めたのがイタリアのデザイナー、アントニオ・ベラルディが手がけた紫色のマーメイドドレスとダブルスーツ。ドレスは裏生地が真紅、肩にあしらった花の装飾ストラップも紫と真紅のミックスというデザインで、「ヴィクトリアに最高に似合う」と話題に。ちなみにブルックリンも、デビッドとおそろいの紫色のスーツを着用し、紫色のカウボーイハットまでかぶらされていた。
今回、その紫色のドレスとスーツを着用した2人は、25年前に古城をバックに撮ったポーズを再現し、インスタグラムやTikTokなどに投稿。
それぞれのインスタグラムのストーリーでは、ドレスを余裕で着られたヴィクトリアに対して、ウエストがきつくておなかを引っ込めながら必死でズボンのボタンをとめるデビッドの動画を公開。シャツもパツパツだが、子どもたちから「引き締まってるよ」と声をかけてもらい上機嫌で、幸せそうなベッカム家のワンシーンを垣間見ることができると、たちまち話題になった。