また、当時『エンタ』でブレーク中だった波田陽区のネタにヒントを得て、「これを女形でしている人がまだ出ていない」ことから現在のキャラクターを決意したことを明かしている。
「何を番組が求めているのか、どんなネタをプロデューサーが好みなのかとか模索しながら(ネタ作りを)やるのがこだわりです」と、意外に研究熱心な一面を見せたコウメだった。
コウメが「小梅太夫」として『エンタ』デビューを果たしたころのことを、『エンタ』総合演出の五味一男プロデューサーが語っていたことがある。
2021年1月に、同じく『エンタ』がきっかけでブレークしている陣内智則のYouTube「陣内孝則のネタジン」で公開された「エンタの神様 総合演出 五味一男登場!テレビ界の超大物と陣内がガチトーク!」という動画で、五味氏が振り返る。