誰しも、まじめな話を聞くべきシーンは訪れるものです。しかしあまりにも張りつめた空気が嫌になり、つい話を茶化してしまったこともあるでしょう。
■約6割、まじめな話を茶化して…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「人との会話」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「まじめな話なのに茶化してしまった経験がある」と答えた人は、全体で56.8%。
fumumu取材班は女性たちに、まじめな話なのに茶化してしまった体験談について聞きました。
①仕事の会議での失敗
「新しいプロジェクトの会議で、リーダーが非常に重要な問題について真剣に話していました。彼はプロジェクトの説明をまじめに話していて、全員が真剣に聞き入っていました。
私も最初は集中して聞いていたのですが、意見を求められたときに緊張からか突然『まあ、なんとかなると思うんで…』と冗談交じりに言ってしまったんです。
そこで私も気まずい空気に気づき、『やってしまった…』と思いましたね」(20代・女性)