②友人の家で
「友達の家に遊びに行ったとき、なにを手土産に持って行くかですごく悩みました。友達の好みを考えて、あれこれ悩んで結局3種類のお菓子を持って行くことになったんです。
友達は喜んでくれましたが、『こんなに気を遣わなくていいのに』と言ってきました。もちろん向こうも気を遣って言ってくれたのでしょうけれど、そこから『もっと手軽なものにしたほうがよかったかも…』と考えたんです。
私自身が、考えすぎる性格がよくないのでしょうね」(20代・女性)
③イベントの幹事での気配り
「会社の飲み会で、後輩が幹事を任されたんです。後輩はみんなが楽しめるように、細かいところまで気を配っていました。席順や食事のメニューなど、すべてがうまくいくようにと気を遣っているのが伝わってきたんです。
そこまでする後輩はすごいと思うと同時に、ものすごい努力をしているところが伝わってきて、彼女に対して気を遣う気持ちも出てきたんです。
なにか、大きな負担を感じていなければいいなと思いました」(20代・女性)
人の優しさは、素直に受け取るほうがいいのでしょう。しかしいろいろと考えて、気を遣ってしまうこともあるのかもしれませんね。
提供・fumumu
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