初デートの食事の服装はTPOに合わせて
好きな人とのデートでは似合っていると思ってもらえるような服を着ていきたいですよね。ただし、食事に行くときはTPOを意識することも大切。
行き先に合わせたコーディネートをすることは重要なポイントになります。
店の雰囲気に合わせた服装
ある程度の年齢になってくると、TPOに合わせた服装というのがとても重要になってきます。
高級レストランにジーンズを履いていってしまったり、居酒屋にドレッシーな服を着ていったりすると相手に恥をかかせてしまうかもしれません。
行く場所が決まっているならお店の雰囲気に合わせた服装を、決まっていないなら、シャツとスカートの組み合わせなど、きれいめな服装にしておくと無難です。
ドレスコードがある場合はしっかり確認しよう
記念すべき初デートということで、ドレスコードがあるようなレストランに行くこともあるでしょう。
ホテルのディナーやイタリアン、フランス料理のお店はドレスコードがあるところも多いので、事前に確認しておくといいですね。
また、相手の服装と系統が違いすぎても浮いてしまいます。どのような服装をしていくか聞いて、ある程度合わせてみてはいかがでしょうか?
初デートの食事で失敗しないチェックポイント
食事中の姿というのは意外と気にする人が多いです。せっかくいい雰囲気だったのに、あなたの食事をする姿を見てガッカリされてしまうなんて事態は避けたいですよね。
食事中の失敗を避けるために、以下のことを意識してみてください。
食事マナーをしっかり守る
食事は美味しく楽しくいただくことが第一ではありますが、お店によっては食事マナーに気を使っているところもあります。
例えば、フランス料理のフルコースなどを食べる場合はナイフやフォークを使う順番、さらにグラスを置く位置などにも決まりがありますよね。
席についてから慌てないためにも、食事マナーについて先にしっかり調べておくことが大切です。
店員さんに対しての態度に気を付ける
いくら恋人や友人に愛想が良かったとしても、店員さんに横柄な態度を取る人は人間性を疑われてしまいます。
例え料理が来るのに時間がかかっていたり、注文を間違えられたりしたとしても、優雅に振る舞うことを忘れないでおきましょう。
また、会話に夢中になりすぎて店員さんの話を無視してしまうようなことも避けたいですね。
お箸の持ち方
お箸の持ち方は、単に食事マナーという点だけではなく、その人の生きてきた環境や価値観なども表すことがあります。
そのため、お箸の持ち方が間違っていると悪い印象を与えてしまうことがあるのです。
自分では正しいと思っていても実は間違っている場合もあるので、今一度確認してみてもいいかもしれませんね。
大きな音を立てて食事をしない
蕎麦やラーメンはズルズルとすすってもいい料理とされていますが、これらはかなり例外的と言えるでしょう。
一般的に、食事中は大きな音を立てないようにすることが最低限のマナーです。いつもの癖で音を立ててしまったなんてことがないように、普段の食事から意識してみてくださいね。
スマホばっかりいじらない
せっかくの楽しい食事で、相手がスマホばかりいじっていたら面白くなくなってしまいますよね。また、衛生面から見ても食事中にスマホを見ることは良くありません。
緊急の連絡などがない限りは、極力スマホをいじることは避けましょう。どうしても用事がある場合は、相手に一声かけるようにしましょうね。
好き嫌いを言いすぎない
人間誰しも食の好みはあると思いますが、何でもかんでも嫌いと言ってしまうと、食べ物を大切にしない人だと思われる恐れがあります。
嫌いな食材が入っていたからといって、出された料理に文句をつけるのは絶対にNG。どうしても苦手な食べ物は、作ってくれた人に申し訳ないという気持ちを示しつつ残すようにすると印象が悪くなりにくいでしょう。
くちゃくちゃ食べない
男女ともに評判が悪い行為として、くちゃくちゃ食べるということが挙げられます。これは大変下品な印象を与えてしまうため、最低限のマナーとして意識しておきましょう。
嚙み合わせなどの他に、食べながら会話することもくちゃくちゃ音が鳴る原因となります。そもそも食べながら会話をすること自体がマナー違反とされているので、話し終わってから食べることを心がけられるといいですね。