~日本~50年代レディースファッション
日本でも、ニュールック・サブリナパンツ・ネッカチーフが大流行しました。
アメリカの影響を多く受けていた日本ですが、 その他、流行した日本のファッションとはどのようなものしょうか?
日本の50年代レディースファッション①
日本で大流行したのは”真知子巻き”です。 映画「君の名は」の真知子巻きは、首から頭にかけて巻くスタイルです。
奥ゆかしいイメージを受けますね。
日本の50年代レディースファッション②
中原淳一さんがイラストを描いた女性は大変美しく、 清純さ、希望、強さが感じられます。 当時のファッションが今でも色褪せません。
女性の真の美しさを知れる、バイブルとなるでしょう。
50年代象徴の服!オードリー・ヘップバーン
50年代のアイコンと言ったらこの方!
世界的に有名なオードリー・ヘップバーンです。
彼女の有名な映画には 「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「ティファニーで朝食を」などがります。 銀幕のスターとして世界中から注目を集めました。
常に謙虚で内面から美しいオードリー。
「魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと。 愛らしい瞳なためには、人々の素晴らしさを見付けること。」 などの名言を残しています。
また老後はユニセフや親善大使などの活動に努め 63歳でお亡くなりになりました。
彼女の美貌・可愛さはもちろんですが その愛くるしい性格、ボランティア活動に努める姿勢、優しさなどが支持され 今なお多くの注目を集める女優さんなのではないでしょうか。
そんな現代の女性が憧れるオードリー・ヘップバーンの、 ファッションを紹介します!
50年代象徴の服!オードリー・ヘップバーン①
”サブリナパンツ”と”サブリナシューズ”。
映画「麗しのサブリナ」で一躍有名になったサブリナパンツ。
合わせて履いていたフラットシューズも人気に火が付き ”サブリナシューズ”と呼ばれ大流行しました。
50年代象徴の服!オードリー・ヘップバーン②
第1ボタンまで留めたシャツ。
上まできっちりと締めたシャツは 清楚なイメージを漂わせます。
ショートな髪型ともよく合いますね。
50年代象徴の服!オードリー・ヘップバーン③
映画「ローマの休日」で着こなしたスタイル。
首に巻いたスカーフが可愛いく、 程よく開けたシャツスタイルも品があります。
短めの袖の”フレンチスリーブ”も大流行しました。
ウエストラインも細く絞り、 当時流行したニュールックスタイルです。
50年代象徴の服!オードリー・ヘップバーン④
オードリーの髪型を真似する女性が多くいまいした。 ショートに切った髪、眉上の前髪が大流行しました。
また、メイクも世界的に流行し オードリーの特長であるキリッと太い眉、 はね上げたアイラインに女性達が夢中になりました。