富山県は、きっときと(新鮮)なお魚が美味しい県です。今回は、富山県高岡市にある寿司屋「鮨金(すしきん)」について、紹介していきます。中々予約が取れにくいですが、お寿司の見た目・味・ボリューム・コストパフォーマンスともに満足できるお寿司屋さんです。
中々予約が取れにくい!鮨金
あいの風とやま鉄道の高岡駅の北口から徒歩約5分のところに、お寿司屋さん「鮨金(すしきん)」があります。
店内は、カウンター席が8席あります。
事前予約が必須(※電話予約のみ)で、当日にお店に伺っても、予約のみの営業で入れない場合が多いです。
ですが、事前予約も希望の日にちで取るのが難しいです。
筆者も事前に、ランチタイムの席の予約をしましたが、希望の日にちは席が空いておらず、別日でやっと予約が取れました。3週間先で1席空いてるかどうかのレベルなので、希望の日にちで予約が取れると、かなりラッキーです。
富山旅行の計画を立てる際は、1ヶ月以上前までに余裕をもって予約するか、こちらのお寿司屋さんの予約が取れた日をベースに予定を組み立てるといいかもしれません。
根性で予約してでも食べたい!コスパ最強!握り寿司のランチ
ランチの握りは、富山湾鮨(3,300円:税込)など4種類ほどありますが、今回は貫数が一番多い「おまかせ握り(4,400円:税込)」にしました。すり身のお味噌汁がついてきます。温かいお茶は無料で、お替り自由です。
こちらのお寿司屋さんでは、1貫ずつお寿司が出されるスタイル。
大将が寿司を握る前に、苦手な食材を聞いて下さるので、もしあれば、伝えると対応してもらえます。
おまかせ握りの内容(※2023年4月上旬時点)は、以下の写真の通りです。
この日は、白エビ、ヒラメの昆布〆、ヤリイカ、ガンドウブリ、漬けマグロ、トロ、ウニ、いくら(醤油)、甘エビ、バイ貝、アジ、紅ズワイガニ、ホタルイカ、穴子、巻物2種(カッパ巻きとマグロのたたき)の計16貫。
醤油を付けて食べるものもあれば、味付けされててそのまま食べるものもありました。
鮨金のお寿司は、他のお寿司屋さんと比べて、全体的に大きく、特にネタが大きい!
お寿司屋さんのマナーで、「1口で食べる」というマナーがありますが、お寿司の大きさに少々苦労しました(笑)。
ランチでいちばん貫数の多い握りのコースにしたので、お腹はパンパンでしたが、舌とお腹、心の満足感で満たされました。
筆者はお腹の容量がなく断念しましたが、もし、お腹に余裕があれば追加注文することも可能です。