初対面の相手でも結婚するかもと感じる瞬間

この人と結婚するんだろうなと感じたら確認したい7つのこと
(画像=『Lovely』より引用)

上で見てきたのは、すでに出会っている人や彼氏・彼女に結婚の運命を感じた瞬間。でも中には、初対面なのに「この人と結婚する!」と直感したという人もいます。

まさにビビビッと、の世界ですね。それはどんな体験なのでしょうか?

初対面なのに親しみを感じる

初対面なのに親しみや懐かしさを感じた。初めて会ったとは思えないほどお互いが溶け込んでいて、結婚まで一緒にいるだろうなと直感した。

(サトミさん・29歳)

初対面とは思えないほどの親しみ。人によっては「なぜか懐かしい」と直感することもあるようです。

自然に何でも話せる

初めて会ったはずなのに、自然に何でも話せてしまった彼。最初から自然体でいられて、結婚するならこの人だと初日から思っていました。

(マイさん・32歳)

初対面だと何を話したらいいか、気を遣ったり緊張したりする人も多いのではないでしょうか?普段は緊張しがちな人でも、その人にだけは自然に話せる!ということで運命を感じた例も多いです。

沈黙があっても気まずくならない

ふっと沈黙する瞬間があって。いつもなら「何か話さなきゃ」と焦るんですが、彼との時は全く気まずくなかった。家族といるような感じだった。

(レイカさん・28歳)

初対面でうまく話せず、沈黙があるととても気まずいもの。でも家族となら確かに、沈黙があっても自然ですよね。

総合すると、初対面であっても懐かしかったり、親しみがあったり、家族のように溶け込んでいるように感じたりした時に、「この人だ…」と直感するようです。

運命を感じたら確認したい7つのポイント

この人と結婚するんだろうなと感じたら確認したい7つのこと
(画像=『Lovely』より引用)

運命を感じた相手がいる…、でも直感だけで結婚を決めてしまうのはちょっと不安がありますよね。一生を一緒に暮らしていく人を直感だけで決めていいものか、普通は足踏みしてしまうもの。

運命かも!と思っても、現実には冷静に考えないといけない面もあります。「この人と結婚するかも」と思ったら、以下の点をチェックしてみてください。

自分が結婚を焦っていないか?

まずは、自分自身が結婚を焦っていないか振り返ってみましょう。「あと1年以内に結婚しないと!」などと考えていると、とんでもない人を運命の人だと勘違いしてしまう場合も!

焦りがあると相手を冷静な目で見ることができません。もし自分が結婚しなくてもいい状態だとしてもその人と結婚したいか、が判断基準になるでしょう。

相手の欠点をどう思っているか?

相手の欠点に対してどう思っているかも、結婚を見極めるポイントに。もし「彼には欠点などない!」と思うのなら、いわゆる「恋は盲目」状態に陥っている可能性が…。

欠点を見て見ぬふりして顔をしかめているなら、結婚後にそれがネックになるかも。でも欠点さえも好ましく思えるなら、結婚を決めても大丈夫そうです。

人生観や価値観は合うか?

子供の有無や人数、休日の過ごし方など、結婚後に描いている人生観や持っている価値観が本当に合っているかどうかもポイント。

もし合わない部分があったとしても妥協したりすり合わせたりできるか、じっくり彼と会話を楽しみながら探っていってください。

その人といて無理をしていないか?

束縛されて実は苦痛に思う瞬間があったり、背伸びをしないと釣り合わない相手だったり。そんな彼に頑張って合わせていても、結婚後に我慢の限界が来ることが!

その人といて無理をしていないかどうか、本当に居心地がいいかどうか、という点も忘れずに確認したいポイントです。

金銭感覚などに大きなズレはないか?

多少の価値観のズレは意外になんとかなるものですが、金銭感覚に大きなズレがあると結婚生活が破綻することも。どちらが良い悪いではありませんが、片方が浪費家で片方が倹約家だと、不満が爆発するのは目に見えています。

時間や整理整頓なども、片方がルーズなのに片方がきっちりしすぎている場合に不満を溜めやすいです。すり合わせができる範囲かどうか、今一度確認してみてください。

その人のステータスが損なわれても支えたいか?

その人の地位や年収、見た目。それらのステータスが失われても愛せるかどうかがポイントです。事故や病気で仕事を失ったり、大金が必要になったりすることも結婚後には可能性としてあります。

それでも彼を支えていきたいか、やっぱりステータスがないと愛せないか。結婚に踏み切るには慎重に考えるべき点です。

「友達」「恋人」ではダメか?

最後に、その人と「友達」や「恋人」という関係では満足できないかどうかです。単に仲がいいだけなら恋人のままでもよし、友達として末永く楽しくやりとりし合うでもよしですよね。

けれどもそれでは何かが不十分、やっぱり結婚したい、と思うのなら、結婚を前向きに進めてみる価値は十分にあるはずです。