①服はハンガー数を42個に固定

モノ ベストな量

気付いたら、あっという間に増えるのが衣類。季節の変わり目などは特に増えがちですよね。でも実際体は1つなので、たくさん持ちすぎても着ていない服で収納が圧迫されたり、衣類が多すぎるゆえに管理ができなくなったり、収納にイライラすることも。

増えがちな衣類こそ「数」を意識してみることが大事。「服の数なんて数えたことない!」という方もいらっしゃるでしょうが、整理を繰り返して自分にとってこの枚数がベスト!というのが分かったら、数を固定すると増えすぎることがありません。

筆者は、ハンガー30本、ボトムス用のハンガー12本を揃え、その数でまかなえるように衣類を増減させます。他にたたんだ方が良いトップスは引き出しに収納していますが、半袖トップス1段、長袖トップス1段、スポーツウエアが1段の3段。

ここも、見直しをしながら必ず1段ずつにゆとりを持って収まるようにしているので服の総数は年間通して65着前後と安定しています。

服の管理が苦手…という方は、ハンガー数や引き出しを固定して容量を超えないことを意識すると良いですよ。

②靴は7足でまわす

モノ ベストな量

靴も増えがちなアイテムですよね。皆さんは靴を何足持っていますか?

筆者の靴は7足。メインで履く靴は夏場はサンダル。それ以外の季節はスニーカーです。お仕事用にぺたんこ靴が1足と、冠婚葬祭用に黒と淡い色のヒールを1足ずつ、冬に履くブーツが1足、レインブーツが1足の計7足で充分問題なし。

場面に応じた履物が一足ずつあれば困る事はありませんし、履きつぶしたら買い替えです。万一スニーカーが濡れてしまったとしても、1年に数回あるかないかですので、すぐに乾かすか、他の靴で対応できます。

靴は買ったものの、足に合わなかったという事も。手が伸びづらかったり、でもまだ履ける故に捨てるのは勿体ない…と増えていきがちですが、玄関の収納は有限。一軍だけだと迷うこともなく管理もしやすく、たくさん履くので劣化も分かりやすく、替え時が明確といいことずくめです。