ヤマナカは、茨城県結城市にて、11月17日(日)に農業体験イベント「アッシーリス さつまいもフェスタ!~ほって、焼いて、味わう~」を開催。イベント予約サイトPeatixにて申込を受け付けている。

金属製品製造業「ヤマナカ」が手掛ける農業イベント

創業55年、金属製品製造業としての実績を持つヤマナカは、「ものづくりの力を活かして結城市を元気にしたい。地域を盛り上げたい。」との想いから、結城市において農業体験イベントを企画・開催している。製造業で培ったノウハウと、地域の主要産業である農業を組み合わせた新たな挑戦として展開しており、地域全体が一体となり、再び活気あふれるコミュニティを築く第一歩となることを目指している。


「アッシーリス さつまいもフェスタ!~ほって、焼いて、味わう~」は、今年6月に行われた「新じゃがフェスタ!」に続く第3弾の農業体験イベントで、アッシーリス事業の一環として開催。

アッシーリス事業では、「Field to Mouth(畑から口まで)」をテーマに、農業体験を企画・運営。この体験を通じて、食の豊かさや農業の魅力を自らの手で感じてもらうことを目指している。畑でとれたばかりの新鮮な野菜や果物をその場で味わうというシンプルな贅沢を体験し、忙しい日常では忘れがちな豊かさを感じることができる。


今回開催される「アッシーリス さつまいもフェスタ!~ほって、焼いて、味わう~」は、フルーツに迫る甘さを持つさつまいも「フルーツこがね」と、定番の「紅はるか」を楽しむ1日限定の体験型イベントとなっている。

参加者は、さつまいも掘りを体験し、収穫したさつまいもを持ち帰り、自宅で熟成させて楽しめる。会場では、熟成させたさつまいもを使った焼きいもづくり体験、さらに「重さ当てコンテスト」も実施する。

プログラムスケジュール


イベントは11月17日(日)の11:00にスタート。ヤマナカで栽培したお米からつくったもみ殻を使用し、新聞紙やアルミホイルで包んださつまいもを焼いていく。どの品種が焼きいもに向いているのか、また包み方の理由など、学びの要素も含まれている。