岐阜県本巣市は、今年2月に市制20周年を迎えた。この節目の年を「オール本巣」で祝い、未来への確かな一歩にするため、11月10日(日)に本巣市制20周年記念イベント「もっと まるっと もとす祭り」をモレラ岐阜にて開催する。

「食」をテーマにしたイベント



「もっと まるっと もとす祭り」は、柿やジビエなど本巣市特産の「食」をテーマにしたイベント。

市民が改めて本巣市の魅力を再認識し、市のブランドコンセプトでもある「暮らしを自給し、暮らすよろこびが持続するまち」を実感できることを目指し、「私がたのしむ未来を“想像”し、暮らすよろこびをみんなで“創造”しよう」を基本コンセプトに開催される。

イベント会場となるモレラ岐阜では、オレンジゲート東入口屋外特設エリア「まるっと もとすエリア」と、ゴールドゲート東入口イベントスペース「もっと もとすエリア」の2会場を設ける。

地元団体等によるステージ

ステージイベントでは、柿やジビエなど市の特産を市内外に広めるための著名人によるトークショーや、地元団体等によるステージイベントを実施する。

本巣のジビエ無料試食を300食用意


「まるっと もとすエリア」飲食物販スペースの、ジビエや徳山唐辛子を推進する本巣市の施策「ジビれるグルメ」と連携したブースでは、本巣のジビエを多くの人が体感できるよう、無料試食を300食用意。時間は、13:00~/14:00~/15:00~。各回100食ずつで、無くなり次第終了となる。

本巣市のブランドコンセプトである「暮らしを自給し、暮らすよろこびが持続するまち」を体験できるブースには、市商工会や観光協会の会員事業者から約30ブースが出店予定だ。

市内中学生や高校生によるブース出展

「もっと もとすエリア」の市内中学生や高校生によるブース出展にも注目。市内中学生や市内に立地する高校等の生徒が、普段の学習成果や学校の特色をPRする。

出展は、本巣松陽高等学校、岐阜工業高等専門学校(岐阜高専)、岐阜農林高等学校、岐阜第一高等学校、本巣市ホープ防災リーダーズ、本巣市青少年沖縄派遣団のほか、樽見鉄道、CCNetとなっている。

コラボ企画やクイズラリーも