アソビトは、音楽レッスンや楽器にまつわるノウハウやスキルを投稿・検索できるサービス「How to mikke」をリリースした。
初心者層にとっても使えるサービスを
同社は、姉妹サービスの音楽レッスンマッチングプラットフォーム「mikke」を、2020年にリリース。サービス開始依頼、楽器を教えたい側の講師と楽器を教わりたい側の生徒のマッチングを行っている。
さらに多くのマッチングを目指すため、また、楽器や曲つくりに興味があるけれどハードルの高さを感じている初心者層も使えるサービスを作りたいという構想から、同社は「How to mikke」のリリースに至った。
古今東西、様々なCGM(Consumer Generated Media)が存在しているが、「How to mikke」は「音楽や楽器の領域における唯一無二のCGM」を目指している。
音楽コミュニティを作ることができる
「How to mikke」の特長をチェックしていこう。
同サービスでは、楽器の演奏方法や楽曲制作の方法など、投稿された記事を無料で探せる。
また、楽器の選び方やメンテナンス方法などの記事カテゴリーも用意されており、楽器をやるユーザーの知りたい・教わりたいを叶えてくれるサービスだ。
また、同サービスでは、自身の楽器スキルやノウハウを記事形式で投稿できる。
投稿された記事から「もっと詳しく知りたい」「もっと教えてほしい」というユーザーがいれば、自身の音楽レッスンやサービスにも繋げられる。
また、楽器ユーザー、音楽コミュニティを作ることができる点にも注目したい。同サービスでは、投稿された記事へのコメント、いいね、お気に入り登録など、ユーザー同士がコミュニケーションできる機能を備えている。
同社は今後、記事をまとめて自身の楽器、音楽How to本を作成できるほか、グローバル展開して、海外の楽器ユーザーとコミュニティが形成できるなど、構想中の展望をもつ。楽器や音楽を通して、より良いサービスを創出していくという。