国立競技場への参加は65歳以上で、「NANALA」からは9名が参加。参加者の家族も同伴し、合計22名が会場で参加者を応援した。
当日の参加者は、エスパルスダンススクール生、保護者、一般参加者、気仙沼ダンスチーム「NANALA」の172名。
世代を超えてのダンスショーは圧巻で、スタンドからも拍手や歓声を送ってもらい、素晴らしい時間になったという。
健康的な生活を取り戻すきっかけに
参加メンバーからは、「ダンスを始めてから毎日が楽しみになった」「新しい挑戦ができることを知り、国立競技場に立てた事で、夢を叶えたと感じている」といった喜びの声が多く寄せられている。震災後、生活に張り合いを感じにくかったという参加者が、仲間と共に目標に向かって練習してきたことで生きがいを見出して輝いていた。
また、日常生活でも「体を動かすことで体力がついただけでなく、気持ちも前向きになった」との声もあり、ダンスの活動が心身の健康に良い影響を与えていることがわかる。自然と笑顔が増え、健康的な生活を取り戻すきっかけとなったのだそう。
コスモヘルスのシニアダンスチームプロジェクトは、参加者一人ひとりにとって人生の新たな挑戦であり、素晴らしい思い出を提供できたと確信。今後も同社は、社会貢献活動を通じて「予防医療の普及」に留まらず、様々なイベントを企画し、「健康のその先の喜び」を全国に発信し、地域社会に笑顔と希望を届けていく考えだ。
この機会に、コスモヘルスのシニアダンスチーム「NANALA」をチェックしてみては。
コスモヘルス:https://www.cosmohealth.co.jp
(江崎貴子)