製造者は兵庫県の冷凍菓子製造メーカー「デザートプラン」、販売者はロピアのPB商品を開発しているOICグループ傘下の「ユーラス」です。
カシス果汁・果肉は16%含まれており、種類別は乳固形分がもっとも少ない「氷菓」。内容量は109mlで、110ml入りの「ハーゲンダッツ ミニカップ」とほぼ同量ですが、ハーゲンダッツの一般的な価格よりもだいぶ安いです。
1個あたりのエネルギーは120kcal。洋酒が使用されているため、「お子様やアルコールに弱い方はご注意ください」との注意書きあり。
食べてみると、カシスの風味は濃厚ながら、思ったより甘味が強め。「マクドナルド」のオレンジジュースでさえ「酸っぱ!」と感じることがある筆者ですが、これは安心して食べられます。
ただ、さっぱり系のカシスシャーベットを想像している方の中には、「思ったより甘いな」と感じる人もいそう。
食べ進めると、底の方だけ色が濃くなっています。この部分はより味が濃い印象でした。
【ロピア新商品】「シューナナアイス」はハーゲンダッツの対抗馬として優秀!
今回はカシス味を食べてみましたが、洋酒入りで高級感の漂うアイスが214.92円で食べられるのは“良コスパ”といえそう。
そして、おそらくロピア側が意識していると思われるハーゲンダッツの対抗馬としても、味、値段ともに優秀な商品だと感じました。今回、売り場では3つの味が並んでいましたが、今後、増えていったらいいな~と願っています。
店舗数の増加とともに、魅力的なオリジナル商品も増加中のロピア。お立ち寄りの際は、ぜひアイスコーナーで「シューナナアイス」を探してみてくださいね。