この先“不穏な発表”があるのではないかと、乃木坂46ファンが戦々恐々としている。
11月1日、3期生メンバー・向井葉月が公式ブログを更新し、グループ卒業を発表した。向井は「乃木坂に入って8年以上経ちますが、変化というものに柔軟になれない私は年を重ねるにつれて活動中に悩むことが増えていきました」と胸中を明かし、「37枚目シングルには参加いたしません。そして卒業後は芸能界も引退します。私にとって、とても大きな決断でした」と報告。年内いっぱいで芸能界を引退するという。
「向井は、8年間の乃木坂人生ではアンダーとしての活動が主戦場でしたが、34枚目シングルで初めて選抜入りした際、ラジオで嬉しそうに曲紹介をしていたのが印象的でした。35枚目シングルも山下美月の卒業記念ということで3期生全員ではあったものの、連続で選抜入り。大ファンだと公言してきた西武ライオンズ関連では、昨年にセレモニアルピッチもして、今年は文化放送ライオンズナイターの番組公式マネージャーに就任するなど、ここから飛躍していきそうだっただけにファンからは『自分の出来る事をやっている一生懸命な所が好きでした』『紅白で有終の美になるといいね』などとエールが送られています」(芸能ライター)
一方、ネット上では向井の卒業発表がさらなる「重大発表」の前触れではないかと予想する声も続出しているようで……。
「乃木坂46メンバーでは生田絵梨花、齋藤飛鳥といった人気メンバーが“NHK紅白を花道”に年内卒業をしていますが、それとかぶらないように少し前にアンダーメンバーの卒業が発表されるパターンが見られた。3期生では俳優としても活躍している与田祐希や久保史緒里はいつ卒業発表があってもおかしくはない状況で、10月29日に与田祐希がSHOWROOMで生配信を行うことが決まった際にはファンを硬直させたものでした。蓋を開けてみたら自身が登場する雑誌の宣伝だったのですが……」(アイドル誌ライター)