長男長女の恋愛傾向
真面目でしっかり者の長男長女は、仕事で評価されることも多く、周囲からの信頼も厚いです。ですが、恋愛となると、仕事のように上手くいかず、恋愛に苦手意識を持ちがちなのも、実は長男長女あるあるなのです。
甘えるのが下手
親に甘えられずに育った長男長女、あるいは「自分がしっかりしないと」と思うことで甘えてはいけないと思って育った長男長女は、恋人ができても甘えるのが苦手です。
泣きたいときも強がったり、疲れていても元気なふりをしたり、恋人の前でも自分の弱さを見せられない人が多いのではないでしょうか。素直に甘えられる人を羨ましく思うのも、長男長女あるあるです。
素直に愛情表現できない
長男長女は幼い頃から弟や妹を優先してきたため、自分の気持ちを隠して育った人もいるでしょう。大人になっても本心を隠しがちで、素直に好きと言えなかったり、抱きしめてほしくても言い出せなかったりします。
相手からすると、「本当に自分のこと好きなのかな?」と不安になるものです。特に愛情表現してほしいタイプの人なら、物足りなく感じることもあるでしょう。
相手のわがままを聞く
長男長女は面倒見が良いので、つい相手のわがままを聞いてしまいます。わがままに振り回されることに慣れている上に、頼られることに喜びを感じがちなので、つい甘やかしてしまうのです。
お互いがその関係に満足しているうちは良いですが、わがままを許すことで、相手のわがままがエスカレートする可能性があります。わがままを聞くのも、ほどほどが良いでしょう。
結婚を見据えて付き合う
長男長女は真面目な人が多いので、人を好きになるときも、付き合い始めるときも慎重です。手当たり次第に好きになったり、ノリと勢いで付き合い始めることがないので、付き合い始めた相手とは結婚まで見据えていることがあります。
結婚を見据えた付き合いのため、恋人のお金の使い方が気になったり、恋人の家族や交友関係が気になったりすることもあるでしょう。
一人で抱え込む
長男長女は我慢することに慣れているため、悩みがあっても一人で抱え込むことが多いでしょう。仕事での悩みを恋人に話せないだけでなく、恋人への不満を相手に伝えることも友人に相談することもできず、一人で悶々としてしまうのです。
知らず知らずのうちにストレスを溜め込むだけでなく、何も話してくれないあなたのことを恋人が不安に感じる可能性もあります。
長男と長女カップルの相性は良い?
育ってきた環境も性格も似ている長男と長女は、共通点が多いことから、意気投合して付き合い始めることもあるでしょう。真面目でしっかり者同士である長男と長女がカップルになった場合の、相性をチェックしてみましょう。
お互いの性格を理解し合える
長男と長女のカップルは性格が似ているため、何も言わなくても相手の気持ちがわかることがあります。どんなことに喜び、どんなことを不快に感じるのかがわかるので、お互いにとって良き理解者になるでしょう。
価値観も似ている場合、お金のかからないデート、気分転換ができるデートなど、デートプランが立てやすいというメリットもあります。
我慢しすぎて疲れてしまう場合も
長男と長女のカップルは、お互いに不満があっても口に出せず、我慢しすぎて疲れてしまう可能性が高いです。
相手を優先すること、相手に合わせることは付き合う上で必要なことではありますが、何もかもを我慢しなければいけないということではありません。お互いがお互いを気遣いすぎて、疲れてしまったりギスギスしてしまったりするようでは、長続きしないでしょう。