◆収納場所やメンテナンスも減らせる
もう一つの理由は、ワードローブをなるべくミニマムに保ちたいからです。
趣味がふえて、それごとの装備を揃えておけばおくほど、保持する枚数はふえていきます。テレビドラマの主人公のように、自分ひとりのためのワードローブに一部屋使える人は少数派。特に都会暮らしの人は衣類を収納する場所も限られるでしょう。
それにたくさんの衣類や靴、バッグがあればあるほど、メンテナンスにお金も時間もかかります。それを避けるためにも、趣味と普段着を兼用できるのであれば、兼用したほうがいいでしょう。もちろん何よりも趣味が大事で、趣味にお金も時間もかけたい、またベリーダンスのように、趣味の装備が日常的に使うようなものではないという方の場合はその限りではありません。
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